オセアニアとポルトガルの風味を楽しむ新たなレストラン展開

新たな風味を求めて

東京都内で、オセアニアとポルトガル料理を楽しめるレストランが新たに展開されることとなりました。株式会社リベラ・フード＆ビバレッジが、既存の珈琲事業に続き、オセアニア・ポルトガル料理レストラン「アロッサ」と「マヌエル」の運営事業を譲受し、さらなる食文化の普及を目指します。

アロッサの魅力

「アロッサ」は、オーストラリアとニュージーランドの美味しい食材を活かした料理が特徴です。渋谷にある店舗では、250種類以上のオーストラリアワインを取り揃え、フレンチのテイストを取り入れた多彩なメニューが味わえます。新鮮な食材を使い、見た目にも美しい料理が楽しめることでしょう。

一方、銀座店では全メニューにニュージーランド産の食材を使用し、特に肉料理に力を入れています。柔らかくてヘルシーな仔羊や、旨味たっぷりのグリル料理は、特別なディナーにぴったりです。どちらのお店でも、オセアニアの魅力が詰まった味わいと心地よい空間が提供されており、訪れるたびに新しい発見が待っています。

マヌエルの多彩なスタイル

ポルトガル料理の「マヌエル」は、日本で初めて本格的に展開される店舗群です。四ツ谷店では、ポルトガル伝統音楽「FADO」の流れる中で本格的な料理を堪能することができます。丸の内店はカジュアルな酒場スタイルで提供される肉料理とワインが魅力で、自由が丘店では気軽に楽しめるタパス料理が用意されています。

各店舗はそれぞれの個性を持ち、カジュアルからファインダイニングまで多彩なスタイルで、ポルトガルの豊かな食文化を体験することができます。味わい深い料理と共に、リラックスした気分で食事を楽しめるでしょう。

事業譲受の背景

今回の事業譲受は、リベラ・フード＆ビバレッジが新たに飲食事業の市場で確固たる地位を築くことを目的としています。これまでの珈琲業態から、バラエティ豊かな飲食事業への進出を図り、より多くの人々に様々な食文化を提供し、豊かな食体験を創出することに挑戦します。

特に、オセアニアやポルトガルの食材を用い、美味しさはもちろん、品質やサービスの維持にも努めていく予定です。各店舗は、譲受後もしばらくは現在のメニューやサービスを変えることなく継続し、お客様には引き続き高品質な体験を提供します。