新作アクション時代劇『SHOGUN'S NINJA-将軍乃忍者-』プレミア上映&トークイベント
2025年3月27日、東京・渋谷のユーロライブにて、坂本浩一監督の新作アクション時代劇「SHOGUN’S NINJA-将軍乃忍者-」がプレミア上映され、熱気に満ちたトークイベントが行われました。このイベントでは、山田姫奈や宮原華音、桃月なしこら豪華キャストが登壇し、撮影のエピソードなどを披露しました。
満席の観客熱狂!
新作の上映が始まると、客席からは大きな拍手が湧き上がり、観客は緊張の中で物語に引き込まれていきました。上映後のトークイベントでは、W主演の山田姫奈(篝火役)と宮原華音(お喬役)、桃月なしこ(お蘭役)、谷口布実(お志津役)、寺坂頼我(徳川家光役)、高木勝也(柳生左門役)の6名が登壇しました。
司会を務めたのはムードメーカーの高木勝也。彼の軽妙なトークで場が和み、山田が「この作品、7日間で撮影したんですよ!すごくないですか?」と問いかけると、観客は拍手で応えました。このように観客との対話が生まれる中、イベントはスタートしました。
撮影エピソードの共有
桃月は、撮影の際に自ら全力で臨んだ走るシーンで転倒したエピソードを笑いながら語りました。出演者が驚くような全力疾走だったとのこと。さらに、スケジュールの都合で登壇できなかった柳生茜(長野じゅりあ)のハプニング談義など、会場は笑いに包まれ、親密感が溢れる時間が流れました。
イベントの最中、特に印象的だったのは坂本監督からのサプライズビデオメッセージ。監督は、出演者が信頼できるキャストであることを強調し、特に宮原に向けてのメッセージでは、彼女の成長を見守る嬉しさを語っていました。この言葉に感極まる宮原の姿が印象的でした。
未来への展望
イベントの最後、山田は「第二、第三弾を皆さんにお届けできたら」と期待を込めた発言をし、観客からは万雷の拍手が送られました。新作「SHOGUN'S NINJA」は、ただのアクション時代劇にとどまらず、登場人物たちの絆が描かれた深みのある作品となっています。
登壇者のコメント
各キャストは、撮影を通じて得た思い出や苦労を語りました。
- - 山田姫奈(篝火役): 撮影時の悔しさを振り返りつつ、キャストの個性がしっかりと伝わったことに嬉しさを感じていました。
- - 宮原華音(お喬役): 坂本監督との長い付き合いを語りつつ、初めての主演が実現した喜びを表現しました。
- - 桃月なしこ(お蘭役): 不安を抱えながらも他のキャストとの絆で素晴らしい作品が生まれたことを強調。
- - 谷口布実(お志津役): 歌やアクションに対する自身の思いを語り、特撮と時代劇の融合に喜びを見出していました。
- - 寺坂頼我(徳川家光役): 作品にめぐり合えた歓びを述べ、観客に何度でも見てほしいと熱烈にレコメンドしました。
- - 高木勝也(柳生左門役): 撮影現場での誕生日祝福エピソードを紹介し、時代劇の魅力を再確認しました。
このように新作「SHOGUN'S NINJA」は、アクションと人間ドラマが融合した作品として、観客の期待を一身に受けています。これからの展開が楽しみです。