葛飾区のセイズ快挙
2025-09-15 16:17:23

葛飾区のセイズがSW工法で10年連続全国1位を達成!

セイズ株式会社の快挙 - 10年連続の施工棟数全国1位



東京都葛飾区に本社を置くセイズ株式会社は、2025年全国SW会年次大会で、施工棟数累計700棟を達成し、なんと10年連続で全国1位の快挙を成し遂げました。この受賞の舞台は、8月29日に東京都文京区の文京シビックホールで行われ、その成果を称賛される場となりました。写真では、盾を持つプロモーション事業部の川邉氏が印象的です。

SW工法とは?



「SW工法」とは、株式会社LIXILが開発した住宅建設手法で、木造枠組工法を基にしたものです。その特長には、高気密・高断熱・高耐震という3つの要素が挙げられ、自然災害に強い住まいを提供します。やわらかな箱型のモノコック構造や高性能パネルによって室内環境が快適に保たれ、それに加えて計画的な換気システムで常に新鮮な空気を供給します。

セイズの住宅では、このSW工法を使用しつつ、ハイブリッド給湯器「エコワン」を取り入れることで、エネルギー消費を大幅に削減。更に太陽光発電や蓄電池を設置して高い住宅性能を実現しています。

SW会への参加と今後の取り組み



SW会(SUPER WALL BUILDERS FAMILY)は、SW工法による住宅建設を行うビルダーの団体です。2004年に設立され、全国の約500社が参加しています。年次大会では、2030年度に3000棟の住宅供給を目指すなど、さらなる成長を目指して活動しています。セイズ株式会社はその中心となり、すべての人に「健康・快適・安心・安全」な住まいを届けるために、引き続き努力していくとしています。

セイズの環境への配慮



令和5年度から新築住宅に適用される省エネ基準が強化されましたが、セイズの住宅はその基準を大きく上回るUA値0.42を達成。HEAT20の提唱する「ZEH+」を超える「G2」に相当し、省エネルギー性能を高めつつ快適な居住空間を提供しています。

政府が定めた第7次エネルギー基本計画は、2030年までに新築住宅の6割に太陽光発電設備の設置を目標に掲げています。このカーボンニュートラルを目指す動きは、セイズにとっても重要な課題であり、高性能住宅の普及が必要とされています。

セイズの理念



セイズは「本物を追求する」ことを企業理念に掲げており、2001年の創業以来、エネルギー効率の良い住宅を提供してきました。特にドイツやスイスでの視察を通じて、多くの知識と経験を蓄え、それを活かして全国のビルダーたちにも伝えられています。このように、セイズは販売終了後も顧客に沿った維持管理を続け、100年以上にわたり価値を提供する住宅を心がけています。

社会貢献への思い



単なる住宅の販売に留まらず、セイズは顧客や社員、パートナー企業、さらには地域社会の幸せを実現することを目指しています。今後も高性能住宅の普及に努め、持続可能な社会の実現に貢献し続けたいと考えています。セイズの努力が結実しつつある今、この企業の動向はますます注目されることでしょう。

会社概要



セイズ株式会社は東京都葛飾区立石7-5-3に位置し、詳しい情報はセイズ公式ホームページをご覧ください。


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