パーソルビジネスプロセスデザインが宮崎市に寄付
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、2025年7月1日に宮崎県宮崎市の市役所で感謝状の贈呈式を行ったことを発表しました。この寄付は、企業版ふるさと納税を利用したもので、地域の活性化を目指す取り組みの一環として行われました。
企業の背景と地域への思い
東京都港区に本社を置くパーソルビジネスプロセスデザインは、2002年に宮崎県に拠点を設立し、地域に深く根ざした事業を展開しています。約750名の従業員が宮崎で働き、ヘルプデスクや公共ソリューションサービス、HRソリューションサービスなどを提供しています。この会社のビジョンは「はたらいて、笑おう。」というもので、従業員が心地よく働ける環境を作り上げようとしています。
今回の寄付を通じ、地域の活性化だけでなく、従業員が生活している地域の取り組みを支援し、共に成長する姿勢を打ち出しています。この思いは、社会的責任を果たしながら地域経済を支える一助となっています。
寄付の活用法と期待される効果
パーソルビジネスプロセスデザインが寄付する資金は、宮崎市の「良好な就業環境を確保する事業(経済成長と産業の振興)」に活用される予定です。このプロジェクトは、オープンシティ推進事業として位置付けられ、地域の経済を牽引し新たな雇用を生むことに寄与します。
企業版ふるさと納税は、企業が地方創生プロジェクトに寄付することで税額控除を受けられる仕組みで、地域の活性化を促進する強力な手段です。パーソルビジネスプロセスデザインは、今回の取り組みに限らず、今後も宮崎市の発展に貢献する姿勢を保っていくとしています。
継続的な地域貢献への誓い
同社は、この寄付を起点にさらなる地域貢献を目指し、地域の皆様との交流や他の取り組みを通じて活性化に寄与していく方針を示しています。また、持続可能な社会やSDGsの目標達成に向けた取り組みとともに、より良い働く環境の創出を図っていくことが期待されています。
パーソルビジネスプロセスデザインとは
パーソルビジネスプロセスデザインは、「あらゆる仕事と組織を革新し、より良いはたらく環境があふれる社会をつくる」ことをミッションに掲げており、テクノロジーと人材マネジメントの力を組み合わせたBPOサービスを提供しています。地域との絆を大切にし、多様なビジネスを展開することで、持続可能な社会の実現に向けた貢献を続けてまいります。