JBL Sense Pro: 次世代オープンイヤー完全ワイヤレスイヤホン
ハーマンインターナショナルが展開する「JBL」は、9月からクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で最新のフラッグシップモデル「JBL Sense Pro」のプロジェクト支援を開始します。これは、オープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホンであり、周囲の音を取り込みながらも高品質な音楽体験を提供します。
進化する音楽体験
近年、モバイル機器の普及により、音楽や動画の視聴はますます身近なものとなっています。音質はエンターテインメント体験の質を左右し、ビジネスシーンにおいても重要な役割を果たすようになりました。そんな中、周囲の音を意識しつつ使用できる「ながら聴き」イヤホンに注目が集まっています。
特に「オープンイヤー型」のイヤホンは、耳をふさぐことなく快適に音楽を楽しむことができ、日常生活の様々なシーンに溶け込みます。家族との会話を妨げず、安全に外出するために最適な選択肢です。
オープンイヤー構造と高音質
JBL Sense Proは、耳を圧迫しないオープンイヤー構造を採用しながらも、16.2mm径のダイナミックドライバーを搭載。これにより、JBLならではのクリアでパワフルな音質が実現し、高音質Bluetooth音声コーデック「LDAC」や「Hi-Res Audio Wireless」にも対応しています。さらに、JBL独自の空間表現技術によって、映画や音楽をよりリアルに体験できる音響環境も特長です。
音漏れの心配なし
オープンイヤー型自体の大きな懸念材料である音漏れに対しては、JBLの「OpenSoundテクノロジー」で解決されています。音波のノイズを抑制し、高音質を保ちながらプライバシーも確保。これにより周囲への配慮とサウンドクオリティを両立させています。
快適性も徹底追及
この製品は装着感にも徹底した配慮が施されています。三次元形状をしたイヤーフックがしっかりと耳にフィットし、軽量な材料が使われているため、長時間の使用でもストレスを感じさせません。さらに、角度調整機能により、耳の形状や装着位置に応じた最適な音質を実現できます。
ビジネスシーンでも活躍
JBL Sense Proは、ビジネスからエンターテインメントまで幅広く対応する機能が搭載されています。ビームフォーミングマイクと骨伝導音声ピックアップセンサーを用いた音声収集技術により、通話や会議でもクリアな音質が確保されます。風切り音を抑制する工夫も施されており、運動中でも安心して使用できます。
あらゆるシーンでの楽しみ方
新たに採用された「Auracast™」技術により、複数のデバイスに一度に音声を伝送することも可能です。これまでの使用シーンを広げ、多くの人と同時に音楽を楽しめる環境を提供します。ユーザーインターフェースは、既存の「JBL Headphones」アプリと連携し、自分に最適な音質にカスタマイズ可能です。
デザインとカラー
カラーは洗練されたブラックと落ち着いたグレージュの2色が用意されています。マットな仕上げによって高級感が生まれ、持つ喜びを感じさせるデザインです。充電ケースも丸みを帯びた美しいフォルムは、持ち運びやすさを兼ね備えています。
今後の展開と展示
プロジェクト期間中、二子玉川蔦屋家電とSHIBUYA TSUTAYAで展示も予定されています。実物を手に取って体験できる機会がありますので、ぜひご期待ください。
以上のように、「JBL Sense Pro」はオープンイヤー型イヤホンの新たなスタンダードを提示します。高音質でありながらも、快適性や機能性を兼ね備えたこの製品に期待が高まります。今後のクラウドファンディングへの支援をお待ちしております。