手間いらずで実現するセキュリティ運用
ITセキュリティの重要性が年々増している昨今、中小企業にとっては特にその対応が難しいのが実情です。ログの管理はその中でも重要な要素であり、適切に運用できる環境を整えることが求められます。そこで登場したのが、株式会社LogStareが提供する新しい統合ログ管理アプライアンス『LSCアプライアンス』です。
置くだけでスタート!
LSCアプライアンスは、その名の通り“置くだけで使える”というシンプルさが特徴です。この新しい製品は、LogStareが独自開発したログ管理ソフトウェア「LogStare Collector」が予めインストールされたマイクロサーバーとして提供されます。これにより、従来のようにサーバーを調達したり、OSをインストールしたりといった手間が全く必要なく、従事者が不在の中小企業でも簡単にセキュリティ運用を始められるのです。
情報漏洩のリスクから身を守る
近年は、サプライチェーン攻撃や内部不正、ランサムウェア感染など、さまざまなセキュリティリスクが企業を襲っています。そうした脅威に対抗するためには、まずは企業の現状を把握し、適切なセキュリティポリシーを策定することが不可欠です。しかし、実際には多くの企業がログの収集や管理をITベンダーに依存しており、情報が分散してしまっているのが現実です。
誰でも使えるログ管理
LSCアプライアンスは、100GBまでのログを収集・保管できるため、企業のニーズに幅広く対応可能です。これを超える容量が必要な場合でも、クラウド上でのログ保管サービスをオプションで利用できるため、スムーズに移行することができます。また、LogStareならではの強みを活かしたサービスも充実しています。具体的には、ログ収集設定の代行や分析アドバイザリーなどがオプションで提供されています。
充実したサポート体制
LSCアプライアンスはただのハードウェアではありません。付随するオプションサービスでは、初期設定やログの出力設定支援、さらには長期的なログ保管まで対応しています。これは、企業が初めてのログ管理を行う上で非常に心強いサポートと言えるでしょう。特に中小企業では、専任のIT担当者がいない場合も多く、助けが必要です。こうした支援があれば、セキュリティ対策へのハードルはぐっと下がるでしょう。
セキュアヴェイルグループの信頼性
LogStareは株式会社セキュアヴェイルのグループ会社であり、ITセキュリティ業界において約20年以上の実績を持つ企業です。彼らは、安全で役立つサービスを提供することに重点を置き、日々進化し続けています。LSCアプライアンスは、そうした理念の下で開発された製品であり、今後さらなる機能の追加や改良が期待されています。
まとめとして
このLSCアプライアンスがあれば、これまでセキュリティ対策を後回しにしていた企業も手軽に導入できる機会が訪れます。今後も、LogStareは企業が安心してビジネスを続けるためのサポートを行い、国内のサイバーセキュリティ向上に貢献し続けることでしょう。これからの時代に寄り添ったセキュリティ対策に、LSCアプライアンスを是非検討してみてはいかがでしょうか?