鴻池組の新しい企業広告「とことんゼネコン鴻池組。」
株式会社鴻池組(本社:大阪市中央区)が進める新しい企業広告「とことんゼネコン鴻池組。」が、9月から首都圏を中心に展開されます。この広告は、鴻池組が手がける土木、建築、環境の3事業を象徴する建造物をテーマにし、コーポレートカラーである鴻池ブルーを基調にデザインされています。
この度の広告キャンペーンでは、「鴻池組といえば緑のヘルメット」と言われるほどの知名度を持つ建設業界において、社会全般への認知度向上を図ることが目的です。1871年に創業した鴻池組は、2026年に創業155年を迎える歴史あるゼネコンであり、全国各地でさまざまな建設プロジェクトを手掛けてきました。その実績をもとに、新たな広告を通じて、より多くの一般の方々に鴻池組を知ってもらうことを目指しています。
新しい広告ビジュアルの特徴
今回の広告にはメインビジュアルが3種類用意されています。「建築編」に加え、「土木編」と「環境編」のビジュアルも展開され、それぞれの事業の特性を表現しています。特に、メインビジュアルには鴻池組が誇る「建築」「土木」「環境」のシンボルとなる建造物が盛り込まれており、見る人にインパクトを与える内容に仕上げられています。
掲出情報と新機能
新たな広告は、東京メトロの駅構内52か所やJR各駅に掲出される予定です。具体的には、三越前、日本橋、新橋、銀座などの主要駅が含まれ、2025年の9月末を目処に順次掲出が行われます。また、一部の広告では「momenTouch」機能が導入されており、スマートフォンをかざすことで特設サイトに瞬時にアクセスできる仕組みも取り入れられています。このような新技術を駆使することで、より多くの人々に鴻池組のメッセージを届けることが可能となります。
制作の背景と意図
広告制作の際には、「鴻池組がゼネコンである」というメッセージを社会に広く伝えることを最優先に考えました。企業の理念や姿勢を簡潔に表現するために何度も議論を重ね、「とことんゼネコン鴻池組。」というキャッチコピーが決まりました。多くの人々に親しみを持って受け入れてもらうために、情報発信において明確さとインパクトが求められる時代に則した広告となるよう心掛けました。
特に、広告に含まれる緑のヘルメットのデザインには、業界内での認知度の向上を図る意味合いも込められています。この新しい広告を通じて、鴻池組の存在感を高め、さらなるブランドビジョンの強化を目指す取り組みに期待が寄せられています。
まとめ
「とことんゼネコン鴻池組。」キャンペーンは、鴻池組の持つ企業価値を広める重要なステップです。これを契機に、鴻池組という名がより多くの人々の間で語られるようになり、新たな顧客との出会いが生まれることを願っています。今後の広告展開に注目していきましょう。