『ANIMAL』日本公開
2025-12-24 14:54:41

インド映画『ANIMAL』2026年2月に日本公開決定、注目のポスター解禁!

インド映画『ANIMAL』の日本公開が決定



株式会社ギークピクチュアズが配給する映画『ANIMAL』が2026年2月13日(金)に日本で公開されることが発表されました。これに伴い、ポスタービジュアルと場面写真も公開され、多くの映画ファンの関心を引きつけています。

この作品は、家族の運命を担う男が暴力の渦の中で生き抜く姿を描いた衝撃のバイオレンス・アクション映画です。インドでは、公開初日にしてヒンディー語映画の興行収入記録を更新し、その動向は業界内で大きな話題となりました。特に、容赦のないバイオレンスやダークヒーローとしてのキャラクター描写が賛否を呼び、全世界で150億円以上の興行収入をあげる大ヒットを記録しました。

主演はボリウッドの貴公子


主人公のランヴィジャイ役を演じるのは、ボリウッドの名家カプール家に生まれ、映画『バルフィ! 人生に唄えば』や『ブラフマーストラ』に出演したランビール・カプールです。その他にも、アニル・カプールやラシュミカー・マンダンナ、ボビー・デーオールといった豪華キャストが揃い、映画界のビッグネームが集結しています。

新たに解禁されたポスタービジュアルには「愛か狂気か。この男は誰にも止められない」というキャッチフレーズが添えられ、サングラスをかけタバコを咥えたクールなランヴィジャイの姿が印象的です。また、彼の家族や宿敵との関係性を示す複数の場面写真も公開され、物語の深さを伺わせます。

ストーリー概要


あらすじは、デリーの鉄鋼王・バルビールの長男として生まれたランヴィジャイが、自身の不幸な家庭環境から逃れようと奮闘する様子が描かれます。家庭とは疎遠な父の愛情を求める彼は、アメリカの寄宿学校に送られ、恋人との結婚を経て、再び母国に戻ることとなります。しかし、家族との確執や義兄との諍いから、再び復讐の連鎖に飲み込まれていくという暗い物語が展開されます。彼は背負った宿命から逃れられない運命を歩むことになるのです。

圧倒的な評価


この作品は、第69回フィルムフェア賞をはじめとした数々の賞を受賞し、インド映画界に旋風を巻き起こしました。また、続編の制作が決定するなど、シリーズ化の期待も高まっています。『バーフバリ』や『RRR』に続く新たなヒット作として期待されている『ANIMAL』は、インド映画の新しい時代を築く一作となることでしょう。

今後の展開


ギークピクチュアズでは、今後もインド映画の日本での配給事業を積極的に展開していく方針を打ち出しており、2026年には他のインド映画も相次いで公開予定です。『プシュパ 君臨』に続く、『ANIMAL』が日本の映画シーンに新たな風をもたらすことを期待しています。

特に、インド映画に強い関心を持つ方々には、この作品を見逃さないようにお勧めいたします。公開に向けてのさらなる情報は、公式ウェブサイトやソーシャルメディアで随時更新される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。


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