次世代BIツール「Codatum」がGoogle Cloud Marketplaceで提供開始
株式会社CODATUMは、同社が開発した次世代ビジネスインテリジェンスツール「Codatum」をGoogle Cloud Marketplaceにて提供することを発表しました。この新しい取り組みによって、国内外の企業がGoogle Cloud™のインフラを利用し、もっと簡単にCodatumを導入できるようになります。
Codatumとは?
Codatumは、SQLを用いた柔軟な分析機能やリアルタイムの共同編集、さらにAIアシスタントによるサポートを完備したコードファーストのBIツールであり、特にGoogle BigQuery™との連携を強化しています。この設計により、大規模なデータを迅速かつ安定的に処理できる能力を備えています。
Google CloudMarketplaceでのメリット
CodatumがGoogle Cloud Marketplaceに登場したことで、企業は手間なくトライアルを試せるようになりました。また、Google Cloudとの一括請求にも対応しており、契約手続きの効率を大幅に向上させることが可能です。この利便性は、企業がデータ分析を行う際の大きな助けとなるでしょう。
インターフェースの魅力
Codatumのインターフェースは直感的で、コードファーストアプローチを採用しています。これにより、データ分析を行うすべての人々が、SQLの力を最大限に引き出すことができる設計です。データウェアハウスに直接接続して、最新のデータをリアルタイムでアクセス可能とし、チームでの協力を容易にします。
強力な機能の数々
Codatumは、リアルタイムでのコラボレーションをサポートし、その中でAIを用いた高度な分析支援を提供しています。これにより、データ駆動型のチームが必要とする機能を完璧に備えています。細部にわたる権限管理や、データカタログの整備によって、組織全体のデータが効果的に管理され、セキュリティも強化されています。
運営会社について
株式会社CODATUMは、「ソフトウェアとデータの無限の可能性とスピードを引き出す」ことをミッションに掲げているスタートアップです。2023年10月に設立されたこの会社は、CXプラットフォーム「KARTE」を提供する株式会社プレイドからスピンアウトして誕生しました。データ解析ソフトウェアの開発を通じて、企業がデータの力をフルに活用できるよう努めています。
導入の流れ
Codatumの導入は非常に簡単で、初めての方にはトライアルプランも提供されています。これに加え、無料で利用できるプランもあるため、リスクなく試してみることができます。詳細な情報は公式ウェブサイトで確認できますので、興味をお持ちの方はぜひご覧ください。
Codatum公式サイト(日本語)
Codatum公式サイト(英語)
結論
次世代BIツール「Codatum」の登場は、企業がデータを活用するための新しい道を切り開くものです。今後はGoogle Cloudとの共同営業や技術的な連携を強化し、企業のデータ活用の支援に努めることを目指します。この機会にぜひ、Codatumをお試しください。