オリンパスマーケティング、6年連続健康経営優良法人に認定

オリンパスマーケティング株式会社は、このたび経済産業省と日本健康会議が公表する「健康経営優良法人2025」において、6年連続での認定を受けたことをお知らせします。これに加えて、東京都からは「令和6年度東京都スポーツ推進企業」、さらにスポーツ庁による「スポーツエールカンパニー2025」でも5年連続の認定を受けるなど、社員の健康増進に長年取り組んできた証として高く評価されています。

健康経営の理念

オリンパスグループは、安全で衛生的な職場環境の確保を最優先し、職務上の事故や健康障害の予防に向けてあらゆる施策を講じています。この方針は、当社の「オリンパスマーケティング健康宣言」にも反映されており、社員やその家族の健康維持や増進に向けたさまざまな取り組みが進められています。その中には、受動喫煙対策や生活習慣改善指導、がん検診の受診促進などがあり、社員の健康意識の向上につなげています。

自律的健康管理支援

新たに始まった取り組みとして、オリンパスマーケティングはウェアラブルデバイスを活用し、社員が自分の健康データを管理できる環境を整備しました。この施策は2023年よりスタートし、希望する全社員に無償でウェアラブル端末を貸与、健康データをいつでも確認できるようになっています。これにより、社員は自らの健康管理に対して主体的に取り組むことが促されています。

実際に、この取り組みに参加した社員は383名に上り、自発的な健康管理を行いながら、日常生活においても意識の高い健康維持を図っています。社員自らが健康を意識することで、医療機器を販売しているオリンパスマーケティングの使命をこれまで以上に果たせると考えています。

ウォーキングイベントを通じた健康促進

さらに、オリンパスマーケティングでは、毎年、オリンパス健康保険組合が主催するウォーキングイベントにも共催として参加しています。2023年からは「チーム参加型ウォーキングイベント」を開催し、社員同士がチームを組んで競争する形で健康増進活動を行いました。2024年夏には、合計24チーム、103名が参加し、1ヵ月間で歩数を競い合うことで楽しみながら健康を意識する場を提供しました。優勝チームは1日あたり16,434歩を記録し、競い合いながらも楽しめるイベントとして定着しています。

今後の展望

オリンパスマーケティングは、社員の健康保持が企業の成長にとって不可欠であるとの信念のもと、これからも様々な健康支援施策を展開していきます。経営戦略のVice Presidentである山下環氏は、今回の連続認定を記念し、社員一人ひとりが健康で活力ある環境を築くために、引き続き努力する所存です。特に、ウォーキングイベントへの経営陣の参加が社員たちの士気を高める要因ともなっています。

まとめ

オリンパスマーケティングの多岐にわたる健康施策は、社員の健やかな生活を実現し、ひいては顧客へのサービス向上にもつながります。公式ウェブサイトにはさらに詳しい情報が掲載されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。楽しい健康経営に、皆で参加し、一緒に歩みましょう！

公式リンク: オリンパスマーケティング健康経営

オリンパスマーケティングについては、公式サイトやSNSもぜひご覧ください。