電通総研、超大規模プロジェクトで卓越した実績を持ちウォルターズ・クルワー賞を受賞

電通総研、ウォルターズ・クルワーより受賞

株式会社電通総研が、2025年10月23日に東京都内で開催された「2025 CCH Tagetik inTouch Japan カンファレンス」において、ウォルターズ・クルワーから「2025年ベスト・コンピテンス・パートナー」を受賞しました。この賞は、特に難易度の高い大規模プロジェクトでの卓越したプロジェクトマネジメント能力が認められたものです。

電通総研は、CCH Tagetikの導入を通じ多くの企業に対して高い成果を上げてきました。このたび評価されたのは、同社が持つ技術力と遂行力で、多様な企業の財務や経営課題に対して実績を積み重ねている点です。

CCH Tagetik導入の背景

電通総研は、2018年にウォルターズ・クルワーとの業務提携を開始し、その後CCH Tagetik Intelligent Platformの導入を進めて来ました。このプラットフォームは、経営管理におけるデジタル変革を実現するためのAI技術を駆使したもので、業務の効率化や正確性の向上に貢献しています。

AIの進化により、経営管理の実務を幅広く支援できるようになり、タスクの自動化や高度な分析が可能に。電通総研は、システムの実装だけでなく、運用後のサポートに至るまでワンストップでサービスを提供し、クライアントのニーズに応えています。

受賞の意義と今後の展望

今回の受賞は、電通総研が日本国内で初めてPLATINUMパートナーに認定されたことからも、同社の信頼性と専門性を示しています。5年連続での受賞と共に、日本で初めての最上位資格者をも輩出するなど、地域ビジネス界におけるリーダー的存在としての地位を強化しています。

電通総研は、今後も企業の経営管理領域における多様なニーズに基づき、最先端のソリューションを提供することで企業価値の向上に寄与していく方針です。顧客企業の成長を促進し、持続可能な経営基盤の構築を目指す姿勢が、ますます重要視されることでしょう。