台湾・台北に新たなビームスの拠点「BEAMS LaLaport南港」をオープン!
株式会社ビームスが、台湾全土において10か所目となる店舗「BEAMS LaLaport南港」を2025年3月20日(木)にオープンすることを発表しました。新店舗は「ららぽーと台北南港」の中に位置し、台北市の最東部にあたる南港区の中心にあります。この地域は、オフィスや商業施設だけでなく、若い世代やファミリー向けの住宅エリアとしても開発が進められており、非常に注目されています。
魅力的な商品ラインナップ
「BEAMS LaLaport南港」では、メンズ、ウィメンズ、キッズ向けのカジュアルウェアをはじめ、雑貨や小物まで幅広いアイテムを取り扱っています。また、取り扱うブランドも多彩で、メンズカジュアルスタイルを提案する「BEAMS」、ウィメンズカジュアルの「Ray BEAMS」、子供向けの「こども ビームス」などがあります。このように多世代に対応した商品をそろえることで、家族連れや友人同士での訪問をしやすいお店作りがされています。
シティポップを感じる内装
店舗の内装は、1980年代の日本の音楽スタイル「シティポップ」をテーマにしており、都会の活気とリラックス感を融合させたデザインが施されています。曲線を生かした白い壁面やプールサイドを連想させる床材が特徴的で、訪れる人々にリゾート感覚をもたらします。また、広い入口から入ると、グリーンの柱が印象的なイベントスペースが広がり、ポップアップショップなどの催しも行える設計になっています。
顧客層への配慮
「BEAMS LaLaport南港」では、特にビジネス客のニーズにも応えるため、カジュアルなメンズウェアが豊富に取り揃えられています。店舗の中心エリアには、キッズアイテムと雑貨コーナーが配置され、その周りを囲むようにメンズとウィメンズのエリアがあります。また、ウィメンズエリアの奥には、複数人で利用できるファミリー向けのフィッティングルームが設置されており、ショッピングの利便性を高めています。
ビームス台湾法人の成長
ビームス台湾法人(碧慕絲股份有限公司)は、台湾国内で計10店舗を運営し、今後もさらなる店舗展開を計画しています。日本本社と同様に、台湾市場にも特化した商品ラインやイベントを用意し、地元とのコラボレーションも進めています。
まとめ
「BEAMS LaLaport南港」は、ビームスが台湾市場においてさらなる足跡を残すための新たな試みであり、多彩な商品ラインとユニークな内装で訪問客を惹きつけることでしょう。2025年のオープンが待ち遠しい限りです。