GTN Assistants for Bizがアップデートを実施
日本で働く外国人社員と雇用企業の支援を目的とした"GTN Assistants for Biz"が、2025年3月4日に大幅なアップデートを行いました。これにより、サービスの使いやすさが大幅に向上し、どのようなサポートが受けられるのか従来以上にスムーズに確認できるようになっています。
GTN Assistants for Bizとは?
"GTN Assistants for Biz"は、外国人社員が日本で快適に働ける環境づくりをサポートするクラウドサービスです。企業を通じて外国人社員向けの生活相談を受け付け、生活事例の多様な課題を解決へと導く役割を担っています。GTNの専門アドバイザーが、24時間365日体制で様々な相談に対応し、企業のリーダーが外国人社員に配慮したサポートを提供できるようにします。
サービスの特徴
専用アプリでは23言語に対応しており、チャットや電話を通じて生活に関する相談が可能です。非常時にはポップアップで災害情報を知らせる機能も搭載されています。
医療機関への通院に際しても、最寄りの医療機関の案内から予約、さらには医療通訳の手配まで、一貫した支援を行っています。
雇用企業にとっても、従業員の相談状況を管理画面で確認できるほか、業務の効率化につながる様々な機能が付加されています。SmartHRとの連携により、データの管理が容易になり、外国人社員の生活環境の向上が期待されます。
UI・機能の改善内容
今回のアップデートでは、以下のような改善が行われました:
1.
UIの全体的な改善
- より直感的に操作できるようにデザインが変更されました。
- セキュリティが強化され、パスワードポリシーも見直されています。
- ダークモードの選択が可能になり、利用者の好みに合わせた使用ができます。
2.
ホーム画面の視認性向上
- グラフ表示が見やすくなり、必要な情報を一目で確認できます。
3.
従業員管理の利便性向上
- SmartHRとの連携により性別や利用言語の登録が簡単になり、登録作業がより負担が少なくなりました。
- 契約終了した従業員の再契約設定も企業側で行えるようになりました。
4.
お知らせ通知機能の強化
- 送信したメッセージの既読状況が確認できるようになり、メッセージの削除や編集も可能です。
今後の展望
GTNは今後も、企業と外国人従業員の双方にとって価値のあるサービスを提供し続けることを目指しています。今回のアップデートはあくまで第一歩であり、将来的にはさらなる利便性の向上や新たな機能の追加が計画されています。このようにして、GTNは外国人社員が日本で安心して生活し、企業の業務もスムーズに進むようなサポートを着実に行っていきます。
GTNの企業理念
『外国人が日本に来てよかったをカタチに🄬』をビジョンに掲げるGTNは、外国人専門のサービスを提供し続けています。家賃債務保証や不動産仲介、通訳サポート、クレジットカード関連サービスなど、多岐にわたる独自サービスを展開しています。社員の70%が20ヵ国以上の外国籍メンバーで構成され、文化の違いを理解しながらサポートを行う体制を整えています。この環境こそが、日本に来る外国人にとって心強い支えになるのです。