メットライフ生命、新医療保険特約を発表
メットライフ生命保険株式会社は、2025年12月2日より医療保険「マイ フレキシィ」シリーズに新たな特約を導入することを発表しました。この特約は、終身にわたる死亡保障ニーズに対応するものであり、日々の生活や家族の将来に対する安心感を提供します。
何が新しいのか?
新設される特約は「終身死亡特約(低解約返戻金型)」と「終身死亡特約(低解約返戻金型)引受基準緩和特則付」の2つです。これにより、保障内容をより柔軟に設計することが可能となります。
- - 終身死亡特約(低解約返戻金型)
- - 終身死亡特約(引受基準緩和特則付)
この特約では、万が一の際に必要となる費用、例えば葬儀費用や遺族の生活費などに備えられます。具体的な保険金額はライフスタイルや家族構成に応じて、50万円から1,000万円まで、10万円単位で選択可能です。これによって、各家庭に最適な保障が提供されることになります。
低解約返戻金型とは?
低解約返戻金型の特徴は、一般的に支払う保険料を抑えながら、長期間にわたって保障を得られる点です。近年、長寿化が進む中で、終身的な保障の確保がますます重要視されています。この新たな商品は、そうした社会のニーズに応えるものとなっています。
中途付加も可能
すでに「マイ フレキシィ」シリーズの契約を結んでいる方にとっても朗報です。中途付加が可能で、既存の契約に新しい特約を付け加えることで、さらなる保障を得ることができるのです。
注意点
ただし、一部の特約には重要な条件も存在します。例えば、引受基準緩和特則付においては、特約高度障害保険金は含まれていないことや、高度障害状態に該当した際に特約が消滅する可能性があることを理解しておく必要があります。また、ご契約からの経過期間次第では、払込保険料累計が特約保険金額を上回ることもありますので、契約に際しては「ご契約に際しての重要事項」を慎重に確認することが大切です。
メットライフ生命について
メットライフ生命は、1973年に日本で初めての外資系生命保険会社として営業を開始しました。現在でも、米国メットライフの日本法人として、多様な販売チャネルを通じて個人や法人向けに、さまざまなリスクに対応した革新的な商品を提供しています。お客様のニーズに寄り添い、健康管理から資産形成まで、包括的なサポートを提供する姿勢は、多くのお客様からの信頼を集めています。
まとめ
新しい医療保険特約の導入は、多くの家庭にとって安心の支援となることでしょう。メットライフ生命は、これからもお客様の未来をより確かなものとするために、ニーズを満たす商品やサービスの提供を続けていく意向を示しています。皆様の大切なライフプランを支える存在として、ますますの発展を期待したいところです。