新宿の新たな広告拠点「新宿サザンテラスビジョン」がスタート!
新宿駅南口周辺は、その利便性と交通量の多さから、常に注目を受けています。このエリアに新しい形の広告配信が導入されることになりました。「新宿サザンテラスビジョン」は、2025年7月1日から株式会社小田急エージェンシーと株式会社LIVE BOARDによって運営されます。
新宿サザンテラスビジョンとは?
新宿サザンテラスビジョンは、甲州街道沿いに設置されるL字型のLEDモニターで、サイズはH3,600mm×W16,000mm、放映時間は朝7時から夜11時までの16時間です。この大型モニターは、新宿駅南口エリアの中でも特に高い交通量を誇るポイントに位置しており、多くの人々の目に触れることができます。
デジタルOOHの進化
新たな広告のスタイルとして注目されるのが、デジタルOOH(屋外広告)です。従来の広告配信は、主に掲出期間や回数に基づいて行われていましたが、「新宿サザンテラスビジョン」では、NTTドコモの位置情報データや解析技術を駆使し、広告を実際に見たと推定される人数に基づいたインプレッション(VAC)販売が可能となります。これにより、広告主はより具体的なターゲティングが行えるようになります。
広告技術の最前線
LIVE BOARDが提案するインプレッション(VAC)は、新しい広告手法の一つです。これは、視認調査に基づき、実際に広告が見られる可能性を算出するもので、OOH市場に新たな価値を提供します。新宿サザンテラスビジョンでは、このVACを積極的に採用することで、より効果的な広告運用を実現します。
OOH市場の拡大
小田急エージェンシーとLIVE BOARDは、この新たな広告手法を通じて、屋外広告の効果的かつ効率的な運営を追求しています。お二者は、OOH市場の拡大に向けたさらなる価値創造に向けて注力しており、様々なライフスタイルに合った広告配信を実現していく予定です。
新宿を訪れる人々へ
新宿サザンテラスビジョンの目立つ場所は、商業施設やバスタ新宿を利用する多くの人々が行き交う地点に位置しており、広告主にとっては最高のプロモーションチャンスとなります。新宿駅を利用する乗降客は、毎日膨大な数にのぼるため、ここでの広告配信は効果的に行えるのです。
新たな展望に期待
これからの広告は、デジタル化が進み、よりターゲットを明確にした配信が求められます。新宿サザンテラスビジョンがもたらす新しい広告配信の形は、今後のOOH市場に大きな影響を与えると期待されています。これからも新宿周辺での広告の動きに目を光らせていきたいと思います。