アンドドットがISO 27001認証を取得
東京都渋谷区に本社を構えるアンドドット株式会社は、このたび情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)に関する国際規格「ISO/IEC 27001:2022」の認証を取得しました。これにより、同社が提供するSaaS型生成AIソリューションの企画・開発・提供業務における情報セキュリティ体制が国際的に認められることとなり、顧客の大切な情報資産の保護が一層確実なものとなります。
生成AIとセキュリティの重要性
急速に進化する生成AI技術は、業務効率を飛躍的に向上させる可能性がある一方で、情報漏洩や不適切なデータ処理などのリスクも伴います。特に自治体や大企業においては、AIツールの導入において、情報セキュリティ体制の整備が最も重要視されています。こうした背景において、アンドドットは安全性と信頼性を保証するため、必要な管理体制を整えてきました。
ISMS認証取得の詳細
今回の認証は、ISO/IEC 27001:2022の基準に基づいており、認証機関は株式会社GCERTI-JAPANです。正式な登録日は2025年7月23日で、これにより同社の厳格な管理体制が客観的に証明されました。顧客の業務データやドキュメントを取り扱っているアンドドットはこれまでも厳重な管理を行っていましたが、認証取得により、さらにその信頼性が強化されることとなります。
今後の方針
アンドドットは今後も生成AIを活用し、さらなる公共および産業分野における共創を進める計画です。企業や自治体との連携を強化し、安心で安全な生成AIサービスを提供することで、日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援してまいります。
アンドドット株式会社の概要
- - 会社名: アンドドット株式会社
- - 本社住所: 東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル(GUILD) 2F-O1
- - 代表取締役: 茨木 雄太
- - 事業内容: 生成AIを活用したソリューション事業及び関連する事業
- - Webサイト: アンドドット公式サイト
この認証取得により、アンドドットはさらなる信頼性を得ることとなり、顧客へのサポート体制の強化を図ることで、多くの企業や自治体に安心してAIソリューションを提供していくことでしょう。