シンポジウム概要
2025年6月23日(月)18:30から、大阪・関西万博において「人生100年時代に向けて-いのち輝く豊かな未来-」というテーマでシンポジウムが開催されます。このイベントは、三井住友信託銀行が主催し、幸せに100歳を迎えるためのプロダクティブ・エイジング(抗老化)に関する世界の最新研究を紹介するものです。
登壇者とモデレーター
シンポジウムでは、老化や寿命に関する権威であるワシントン大学の今井眞一郎教授がモデレーターを務め、さまざまな国から招かれた研究者とともにディスカッションを行います。登壇者には、老化研究の第一人者として知られるニール・バルジライ教授(アルバート・アインシュタイン医科大学)、老年学のエキスパートアンドレア・メイヤー教授(シンガポール国立大学)などが名を連ねています。
シンポジウムの目的
このシンポジウムは、高齢化が進む日本において、健康で活動的に長生きするための知識や知恵を共有することを目的としています。多くの人が健康で長生きすることの重要性を理解し、実現可能な方法を学ぶ機会となるでしょう。
プログラム内容
シンポジウムの内容はオープニング映像、開会宣言、主催者の挨拶、続いてパネルディスカッションなどが予定されています。第一部では健康な人生100年の実現について、第二部では日本での幸せな人生100年を過ごす方法に焦点を当てた内容が展開されます。
視聴方法
このシンポジウムはオンラインでも視聴可能です。公式アプリ「VExpo2025」から視聴することができますし、YouTubeライブでも配信されます。アプリを持っている方は直接アプリからアクセスできます。アプリを持っていない方は、ダウンロードリンクからインストールすることで視聴可能になります。YouTubeライブのリンクも併せてご紹介しますので、気軽に参加してみてください。
三井住友信託銀行の取り組み
三井住友信託銀行は、高齢化社会において皆が安心して暮らせる社会の実現を目指しています。「ファイナンシャル・ウェルビーイング」という概念を基に、金融教育や情報提供を通じて、お客さまの未来の経済的な不安を軽減する取り組みを行っています。このシンポジウムは、人生100年時代における経済的な安定と健康の重要な結びつきを理解するためのきっかけともなるでしょう。
まとめ
人生100年時代が現実のものとなる中で、健康であることは単に年を重ねることではなく、活力を持って充実した生活を送ることに他なりません。多くの専門家と一緒に、未来の自分のために必要な知識を得るこのシンポジウムに、ぜひご参加いただければと思います。