地球に優しい野菜定期便「ロスヘル」の登場
エクネス株式会社が提供する「ロスヘル」が、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」で販売を開始しました。6月17日からの取り組みとして、規格外野菜を定期的にお届けするこのサービスは、余剰食品の問題に立ち向かう新たな旗印と言えるでしょう。
Kuradashiのビジョンとロスヘルの使命
株式会社クラダシは、「ソーシャルグッドカンパニーとしての存在を維持し、日本のフードロスを減らす」という明確なミッションを掲げています。この目標は、食品ロスを減らすために、消費可能ながらも廃棄される運命にあった商品を買い取り、Kuradashiで販売することにより、実現されます。そこから得られた利益の一部は、教育や環境保護などの社会貢献活動に充てられています。
フードロス削減という共通のビジョンを持つエクネス株式会社とクラダシがこの取り組みを通じて手を結ぶことで、持続可能な社会の実現に向けた一歩が踏み出せました。
ロスヘルの魅力:規格外野菜をもっと身近に
「ロスヘル」は、規格外として流通から外れがちな野菜や果物を手頃な価格で提供します。見た目にバラつきがあっても、味は通常品と変わりません。農家が愛情を込めて育てた野菜が、食べられるのに廃棄されるのは非常にもったいないことです。ロスヘルでは、そんな野菜を全国各地から集め、月1回、定額制でお客様のもとへ届けます。これにより、消費者には経済的利益をもたらし、同時に生産者の廃棄コストを削減し、収入の機会を提供します。
わくわくロス野菜ボックスの概要
今回Kuradashiで販売が始まったのは、「ロスへル×Kuradashi わくわくロス野菜ボックス」です。このボックスには、まだ食べられるにも関わらず廃棄されてしまう規格外野菜や果物が詰まっています。消費量や家族構成に応じて、S、M、Lの3サイズから選べるため、誰にでも合ったお得な味わいを楽しむことができます。
- - Sサイズ: 7〜10種類がお届け。単身世帯や少人数向け。
- - Mサイズ: 8〜12種類が入った均等なお楽しみ。
- - Lサイズ: 10〜14種類。大人数世帯にも対応します。
すべての商品には送料が無料です。
大切な意義と今後の展開
このプロジェクトはただのビジネス以上の意味を持っています。フードロスを減らす試みは、消費者だけでなく生産者にとっても価値があります。日々高騰する野菜価格に頭を悩ませる生活者にとって、適正価格で新鮮な野菜を手に入れられるこのサービスは、まさに救いの手。さらに、団体としても、他の企業との連携を強化しながら、フードロス削減活動を広めていく予定です。
エクネス株式会社の平井社長は、「この連携を通じて、フードロス削減への新たな一歩を踏み出し、持続可能な社会の実現に貢献したい」と語っています。Kuradashiの取り組みは、環境への配慮や社会貢献に関心のある方々にとっても、ぜひ実使してほしい魅力的な選択肢です。
さあ、この機会にKuradashiでお買い物を!
今後も、Kuradashiはフードロス削減の取り組みを進めていきます。皆さんも、この「わくわくロス野菜ボックス」を手に入れて、新鮮で美味しい野菜をお得に楽しみながら、地球環境にも貢献してみませんか?
詳細や注文は
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