穴水町が誇る新たなご当地グルメ「あなみず餃子」
2026年7月23日(木)、石川県の穴水町が新たに開発したご当地グルメ「あなみず餃子」が全国に登場します。これは、能登半島を代表する伝統的な調味料「いしる」を活用したもので、食文化の復興を掲げた穴水町の新たな試みです。
地域の復興を願い、産業の根付きを目指す
能登半島の海と里の恵みを融合させた「あなみず餃子」は、穴水町の観光物産協会が主導する「日本一プロジェクト」の一環であり、この地域の伝統を生かしながら地域の活性化を推進しています。穴水町は、かつて四季折々の食をテーマにした「穴水まいもんまつり」を開催していたものの、昨今の高齢化や震災の影響により、飲食業に課題が山積みとなっています。こうした状況下で立ち上がったのが、このプロジェクトです。
餃子の魅力と製造への思い
穴水町で開発された「いしる」を使った餃子は、どんな具材とも相性がよく、和風から洋風まで多彩なアレンジが可能です。餃子がその醍醐味を最大限に引き出しやすいメニューであることから、町の全飲食店が参加できるプロジェクトとなりました。これにより、将来的には全国各地の加盟店が300店舗を目指して展開される予定です。
質の高い素材と独自のアレンジ
あなみず餃子の最大の特徴は、能登の「いしる」を隠し味として使用している点です。「いしる」は魚醤で、旨味が際立つことで知られています。この伝統的な素材が餃子の味を引き立て、タレなしでも深い風味を楽しめる一品に仕上がっています。また、切り干し大根を餡の具材として取り入れ、食感のアクセントを加える工夫もしています。
復興に向けた継続的な取り組み
穴水町観光物産協会の会長、北川博幸氏は「まいもんの里 穴水」の復活にかける思いを語り、吃正な支援をお願いしています。今回の餃子の全国販売は、食を通じて地域に根付いた愛情と文化を伝える重要な一歩とも言えます。
販売に支えられる復興活動
なお販売開始は2026年7月23日(木)の10:00からで、価格は10個入りで905円(税込)となっています。また、購入ごとに50円が穴水町への寄付となる活動「EAT and SEND for 能登半島」が実施されており、さらなる復興支援につながります。
体験型のイベント開催も予定
さらに、能登あなみず餃子と能登ワインの試食・販売会も予定されています。詳細については、八重洲いしかわテラスでお楽しみいただけるイベントが行われる予定で、参加者には地域の味を直接体験する貴重な機会となります。
このように、穴水町は食を通じた地域の復興に取り組んでおり、あなみず餃子を通じて地域の豊かな食文化を感じることができて、さらにそれが地域貢献にも繋がるという素晴らしい取り組みです。ぜひ皆さんも、新しいあなみず餃子で痺れる旨味をお楽しみください!