お盆の新たな楽しみ!高級お盆提灯『円想』シリーズが登場
お盆が近づくとともに、毎年の日々の生活に欠かせないアイテムの一つ、お盆提灯の出番がやってきます。そんな中、新たに登場したのが岐阜県に拠点を置く株式会社オゼキが手掛ける高級ライン『円想』です。このシリーズはお盆提灯の伝統的なスタイルを大切にしつつ、現代のライフスタイルにもマッチするデザインを追求しています。
『円想』の魅力とは?
『円想』は「人を想う気持ちが円になる」というコンセプトのもと制作されています。そのため、ただの飾り物ではなく、大切な人を思う気持ちを象徴するアイテムでもあります。
お盆提灯としての役割を果たすことはもちろん、自宅のインテリアとしても映える美しいデザインは、どのような空間にも溶け込むことができます。特に新作の高級ラインでは、伝統工芸士による手仕事により、ひとつひとつがまるでアート作品のように仕上がっています。
高級ラインの多様なデザイン
新たにラインアップに加わった『円想』シリーズには、糸による輪島塗、会津塗など、様々な伝統工芸の技術が生かされています。
1. 円想[輪島塗]
価格:143,000円
デザイン:桔梗に撫子
製作:輪島塗伝統工芸士沈金師 友田裕次
2. 円想[会津塗]
価格:41,800円
デザイン:八重芙蓉
製作:会津塗伝統工芸士塗師 大森弘
3. 円想[会津塗]
価格:41,800円
デザイン:海紅豆
製作:会津塗伝統工芸士塗師 大森弘
4. 円想[樺細工]
価格:35,200円
デザイン:小菊に桔梗
製作:岐阜提灯伝統工芸士 絵師 加藤春香
5. 円想[春慶塗]
価格:27,500円
デザイン:桔梗
製作:岐阜提灯伝統工芸士 絵師 西出夏歩
いずれも高い職人技が集結した作品であり、大小のサイズ展開もあります。サイズが19㎝×15㎝で、手軽に置くことができるため、どの部屋にもピッタリフィットします。
商品の特徴
このお盆提灯には、楮和紙が使用されており、上質な火袋が特徴的です。電源はコードレスのLEDキャンドルを使用しており、手軽に移動可能です。単4電池を4本使用するため、場所を選ばずに設置できます。
株式会社オゼキの歴史
創業から130年以上の歴史を持つ株式会社オゼキは、岐阜提灯の技術を守り続けてきました。不朽の名作『AKARI』シリーズとして、イサム・ノグチ氏とのコラボレーションでも名を馳せ、国内外のデザイナーとの提携により、常に進化を遂げています。
新しい『円想』シリーズは、これまでの伝統をしっかりと受け継ぎながらも、新たな挑戦を続けています。今後の展開にも目が離せません。高級感溢れるこの製品をぜひ一度手に取って、その美しさと職人のこだわりを体感してみてください。あなたの暮らしに新たな「明かり」を加えることでしょう。