HR部門必見!統合型HRシステムの選定ポイントと注意事項
2025年1月15日、東京都品川区に本社を置くOne人事株式会社が主催するイベント「ワンシリーズで完結!統合型システムでのデータ連携が未来の業務を変える」が開催されました。このイベントには、One人事株式会社のHRTech SaaS事業部長、宮原一成氏が登壇し、統合型HRシステムの必要性について語りました。
統合型システムの必要性
近年、多くの企業が人事部門において各種システムの統合を進めています。人材育成、労務管理、タレントマネジメントなどの業務を効率化するためには、従業員情報を網羅的に把握する必要があります。ここで活躍するのが、統合型HRシステムです。
このシステムを導入することで、給与計算や勤怠管理などが一元管理でき、各々のシステムに散在している情報に対して迅速かつ正確な把握が可能になります。特に人事部門にとっては管理が容易になり、システムへのアクセスも一つのIDで済むため、従業員にとっても利便性が高まります。
選定時の注意点
しかし、注意が必要なポイントがあります。「統合型」と謳っていても、実際にはデータベースが分かれていることもあるため、選定前に慎重に確認すべきです。
真の統合型HRシステムを見分ける7つの要件は以下の通りです。
1. 一つのID
2. 共通のUI&UX
3. 共通の操作性
4. 一つの従業員マスター
5. 一つのデータベース
6. 高セキュリティレベル
7. マルチデバイス対応
これらの要素を満たしているシステムを選定することが、成功への鍵となります。
One人事の特長
One人事の最大の特長は、セキュリティへの高い投資です。政府が要求するセキュリティ基準「ISMAP」を満たしており、機密情報を安全に保つための体制が整っています。また、契約後は専任の担当者によるサポートが付き、導入から運用まで安心して進めることができます。
さらに、One人事は法律や制度の変化に即応するため、2週間に1度のバージョンアップを行っており、常に最新のサービスを提供しています。
今後の展望
人事部門は急速に環境が変化している中で、統合型HRシステム「One人事」は企業の継続的成長を支える重要なパートナーになるという期待が寄せられています。サービス導入によって得られる業務の効率化だけでなく、従業員の成長を促進させ、企業全体の発展へ繋がることを目指しています。
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