ビジネスインテリジェンスの未来を変える「Squadbase」
株式会社Queueが提供する新しいバイブコーディングプラットフォーム「Squadbase」は、2025年10月に米カリフォルニア州で開催されるODSC AI West 2025で正式に発表されます。このプラットフォームは、AIアプリのセキュアな運用と社内向けのデータ共有を可能にするために設計されています。
ODSC AI West 2025について
ODSC AI Westは、AIやデータサイエンスの分野での実務者や研究者、企業のリーダーが集まる世界規模の技術カンファレンスです。2025年の開催では、生成AIや大規模言語モデル、AIセーフティなどの最先端テーマが取り上げられる予定であり、300時間以上の講演やワークショップが実施されます。AI業界の巨人たち、OpenAI、Google DeepMind、Metaなども参加し、場の熱気が期待されます。
「Vibe Coding for BI」新機能とは?
「Vibe Coding for BI」は従来のBIツールが抱える課題を解決するために開発されました。従来、BIツールの素材化やダッシュボード作成は時間がかかり、迅速な意思決定を妨げていました。そこでこの新しいプラットフォームは、データアナリストが自然言語でAIエージェントに指示を送り、即座にダッシュボードを生成できるように設計されています。これにより、分析プロセスの迅速化と効率化が期待されます。
ユーザーへの利点
このプラットフォームの利点は、その高いユーザビリティにあります。SQLを書く必要がなく、複雑な設定も不要です。AIエージェントが自動でデータ構造を理解し、意図に応じた可視化を生成。さらに生成されたデータやグラフをリアルタイムで確認・修正することが可能で、「Human-in-the-loop」設計が採用されています。このプロセスにより、透明性と信頼性が向上し、よりクリエイティブなBI体験を提供します。
ODSC AI Westでの講演について
ODSC AI Westでは、株式会社Queueの代表取締役CEOである柴田直人氏が「Rebuilding BI with Vibe Coding」というテーマで講演を行います。この中で、既存のBIの限界と新たな創造的ワークフローの可能性について掘り下げていきます。
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データを"見る"だけのBIから、AIと"創る"BIへ。
Squadbaseは、意思決定をリアルタイムに再構築するための基盤です。
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この言葉が示す通り、Squadbaseはデータ活用の新しいビジョンを提示しています。
今後の展開
Squadbaseは、ODSC AI Westでのローンチを契機に、北米市場での販売とパートナーシップを強化していく計画です。特に、Excelからダッシュボードへのスムーズな移行を目指し、SalesforceやSnowflake、Stripeなどの主要なデータスタックとの連携を進める予定です。最終的には、「Vibe Coding for BI」をグローバルなスタンダードとして確立することを目指しています。
会社概要とサービス提供
株式会社Queueは、東京を拠点にAIアプリやBIダッシュボードを安全に共有・運用するプラットフォームを展開しています。彼らのサービスは、CI/CD、自動認証、ログ監視、ユーザー分析、フィードバック収集などを一元化して実現し、安全かつクリエイティブなAIの活用を支援しています。
詳しい情報は、
Squadbaseの公式サイトで確認できます。
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会社名:株式会社Queue
所在地:東京都渋谷区渋谷1-22-10 第二東邦ビル4階
設立:2016年11月
代表者:柴田直人
事業内容:AIアプリ運用プラットフォーム「Squadbase」を開発・提供
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新しいビジネスインテリジェンスの時代が、ここから始まります。