下関春帆楼阿倍野店の『旬味 鱧料理フェア』
大阪・阿倍野、あべのハルカス内に位置する
下関春帆楼阿倍野店が、特別な『旬味 鱧料理フェア』を開催しています。このフェアは、脂が程よくのった季節の旬を楽しむ鱧料理を提供し、8月31日までの限定期間となっています。
鱧の魅力とは?
鱧は、初夏から秋にかけてが最も美味しい時期です。その余韻を楽しむために、職人が丹念に仕上げた料理を味わうことができます。美しさと涼やかさを兼ね備えた盛り付けが、食欲をそそります。春帆楼阿倍野店では、熟練の技で食材を厳選し、口に入れた瞬間に広がる豊かな風味と絶妙な食感を体験できます。
充実のメニュー内容
このフェアでは、特別な鱧コースや鱧弁当が取り揃えられています。メニューの一例として、鱧コース(お一人様12,100円税込)には、食前酒の梅酒、前菜として季節の五種盛り、鱧の焼霜造り、鱧すき鍋などが盛り込まれています。特に、鱧ちり梅肉あしらい一式や、鱧照焼の美味しさは、多くの客から高い評価を受けています。
さらに、鱧弁当(お一人様4,730円税込)も好評で、ふく薄造りを含む多彩な料理が楽しめます。鱧の甘みと豊かな風味をぜひ堪能してください。料理は季節によって若干異なる場合がありますので、最新のメニュー内容は事前に確認することをお勧めします。
下関春帆楼の沿革
下関春帆楼は、日本のふぐ料理の草分けとされる老舗旅館で、1888年に初代内閣総理大臣・伊藤博文公によって創業されました。ふぐ料理は、公許第一号として認定され、1905年の日清戦争の講和条約締結会場にもなったことから、歴史的にも重要な場所です。現在は、東京や大阪に支店を構え、更多くの方に本場の味を楽しんでもらおうと、活動しています。
阿倍野店の特長
春帆楼阿倍野店は、あべのハルカス近鉄本館の14階に位置し、食事だけでなく、買い物や展望台、美術館も楽しめる理想的な立地。ただの飲食店ではなく、レジャーとして一日を楽しむことができる空間が広がっています。主な利用シーンとしては、ビジネスの接待や特別なお祝いの席などがあり、求める人数やシーンに合わせた個室も完備しています。
店内には、山口県萩市出身の日本画家「松林桂月」の書が飾られた掘りごたつの和室や、洋個室があります。下関の風情を感じられる装飾や、それに合わせた景観もお楽しみいただけます。
予約とアクセス
今年の鱧料理フェアは、ぜひご予約の上で訪れたいところです。予約は電話(06-6625-2378)または、公式WEBサイトから可能です。
美味しい鱧料理を堪能できるこの機会をお見逃しなく!
皆様のお越しを心よりお待ちしております。