川崎市に新たな遺品整理の拠点、「京浜支所」がオープン
2025年4月15日、株式会社リリーフが神奈川県川崎市に直営店「京浜支所」をオープンします。これは、遺品整理をはじめとする不動産関連のサービスを提供する新たな拠点となる予定です。高齢化社会が進む中で、空き家問題は深刻な社会課題となっており、特に東京・神奈川エリアでのニーズが高まっています。
なぜ新たな拠点を開設するのか
高齢化と人口減少の影響で、空き家の数は右肩上がりで増加しています。国土交通省によれば、2018年時点で349万戸あった空き家が2030年には470万戸に達すると推計されています。このような背景から、不動産の相続登記義務化が2024年4月に施行されることも相まって、相続に伴う空き家整理の需要が急増しています。
そこで、リリーフは東京・神奈川エリアの顧客のニーズに応えるために、関東エリアの直営店として15店舗目となる「京浜支所」を設立することを決定しました。この新店舗では、丁寧で安心なサービスを提供し、今後も全国展開を目指します。
新店舗の基本情報
- - 店舗名:リリーフ関東事業所 京浜支所
- - 営業時間:9:00~18:00
- - 電話番号:0120-112-089
- - 開設日:2025年4月15日
- - 住所:神奈川県川崎市高津区下野毛3-4-13 1階
- - 店舗ページ:リリーフ 京浜支所
「京浜支所」の思い・サービス特徴
新店舗の責任者、野稲理人さんは「お客様の大切な思い出の品を、丁寧に整理させていただきます」と語っています。リリーフでは不要な家具や物でも、できる限りリユースを目指しています。特にお片付けは手間がかかる作業ですので、ぜひお気軽に相談してほしいとのこと。
サービスの流れ
1.
相談:お電話やメールでお悩みを伺います。
2.
見積予約:依頼内容をもとに見積もり日を設定します。
3.
見積当日:現地を訪問し、見積金額を提示します。
4.
作業依頼:納得がいけば作業日程を調整します。
5.
仕分け・分別:リユース可能な品と処分品を分けます。
6.
搬出:指定の物を丁寧に搬出。
7.
処分・リユース:処分業者に引き渡し、リユース品を持ち帰ります。
8.
軽清掃:作業完了前に清掃を行い、最終チェックをします。
まとめ
リリーフの「京浜支所」は、空き家問題に対する一つの解決策として、遺品整理だけでなく幅広いニーズに応えます。高齢化が進む中で、必要とされるサービスを地域に根ざした形で提供することが期待されています。今後の活動に注目が集まることでしょう。