静岡県が啓発する「1.5℃の約束」キャンペーン
2025年9月20日から28日まで、静岡県の静岡新聞社と静岡放送、そしてテレビ静岡が共同で「1.5℃の約束」キャンペーンを実施します。このキャンペーンは、国連が呼びかける「SDGメディア・コンパクト」に加盟しているメディアが連携し、気温上昇を抑えるための重要なメッセージを発信するものです。本キャンペーンのテーマは『静岡からミライへ「1.5℃の約束」』です。
地球温暖化が進行する中、異常気象が続出している昨今、私たちには即座に行動を起こす必要があります。このキャンペーンは二年目の実施で、前回同様、地域の人々に向けて温暖化防止に向けた具体的なアクションを提案していきます。
キャンペーン実施概要
- - 実施期間: 2025年9月20日(土)~9月28日(日)
- - 共通キャッチコピー: 『静岡からミライへ「1.5℃の約束」』
- - 参加アナウンサー・気象予報士:
- 静岡新聞SBS: 滝澤悠希アナウンサー、久留嶋怜気象予報士
- テレビ静岡: 北村花絵アナウンサー、小塚恵理子気象予報士
両局は、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け、地域の人々を啓発するために力を入れています。具体的には、各局の番組において動画を放送し、アナウンサーや気象予報士が互いの番組に出演するなど、多様なメディアを活用してメッセージを届けます。
温暖化防止の重要性
昨年に続くこのキャンペーンでは、猛暑や大雨といった異常気象が頻繁に見られる中、私たちができることは何かを真剣に考える機会を提供します。活動を通じ、静岡県民に「気候は私たちの未来に大きな影響を与える」という重要なメッセージを伝え、具体的な行動を促します。
皆さんも参加しよう
このキャンペーンは一方的な啓発だけでなく、地域の皆さんの参加を求めています。さまざまなイベントやワークショップが開催される予定なので、ぜひチェックしてみてください。みんなで力を合わせて、持続可能な未来を築いていくために必要な行動を一緒に考えていきましょう。
詳しい情報は、
ここをクリックしてご覧ください。静岡から気候変動対策を進めるこの運動に、多くの方々が関心を持って参加していただけることを期待しています。