インタセクトの新たな拠点、四条烏丸への移転決定
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社は、2023年3月に開設した京都営業所を2025年10月21日より、京都市・四条烏丸に移転することを正式に発表しました。この移転は関西エリアでのビジネスを拡大し、新たな顧客サービスを強化するための戦略的な一手です。
移転の背景と目的
東京と大阪を拠点に展開してきたインタセクトは、国内外の企業や自治体に対するマーケティング支援と訪日観光施策を手掛けてきました。近年、関西地域でもデジタルプロモーションやキャッシュレス決済、多言語対応のサービスが求められるようになり、ここでの事業実績を活かしてさらなる成長を目指しています。
新しい拠点は、京都の繁華街に位置するため、顧客とのアクセスが良好で、迅速な対応を可能にします。さらに、大阪支社との連携を強化し、関西全域を見据えたサポート体制も構築する方針です。
移転先の概要
新しい京都営業所には、以下のような情報があります。
- - 名称: インタセクト・コミュニケーションズ株式会社 京都営業所
- - 移転日: 2025年10月21日(火)
- - 新住所: 京都府京都市下京区仏光寺通室町東入ル釘隠町255 SoloTime京都内
- - アクセス: 京都市営地下鉄「四条駅」、阪急京都本線「烏丸駅」6番出口から徒歩1分
京都・大阪圏での実績と今後の取り組み
インタセクトは2000年に大阪で創業し、以来20年以上にわたって関西で事業を展開してきました。過去には、訪日誘客支援やQR決済導入など、様々な取り組みを行ってきました。例えば、以下のような活動があります。
訪日誘客支援の活動
- - 小売業や宿泊施設向け: 「馬蜂窩」といった中国市場のメディアを利用して旅行情報を発信し、訪日観光の誘致を行っています。
- - 越境ECサポート: 日本の酒類や食品等を中国を始めとする海外市場に向けて販売するための支援を行っています。
受け入れ施策の推進
- - QR決済の導入: 大手百貨店や宿泊施設にQR決済ゲートウェイ「IntaPay」を提供し、利便性の向上を図っています。
- - 多言語対応のテーブルオーダーシステム: 多文化社会に対応した「eateat」の導入を進め、観光客向けの利便性を向上させています。
特に祇園祭においては、函谷鉾へのQR決済導入を支援し、業務効率化に寄与した実績が挙げられます。
会社のさらなる展開とビジョン
インタセクト・コミュニケーションズは、今後も京都や大阪を中心に体制を強化し、国内外のクライアントに対してより高品質なサービスを提供することを目指しています。最新のデジタル技術を駆使し、観光DXや海外販路の拡大をさらに推進していく方針です。
2025年には、国内外合わせて10拠点以上を展開する予定で、約1,000名の従業員を擁する規模感を持つ企業へと成長しているインタセクトの今後の活動から目が離せません。
詳細はインタセクト・コミュニケーションズの公式ウェブサイトでご確認ください:
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社
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電話: 03-3233-3527
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