ワインの名門で学ぶ
2025-09-26 16:40:42

ポルトガルワインの名門を大使館で学ぶ特別なひととき

ポルトガルワインの伝統に触れるチャンス



2024年10月15日(水)、駐日ポルトガル大使館で特別なイベントが行われます。それは、ポルトガルの名門ワイナリー「キンタ・ド・モンティーニョ」の当主、ヌーノ・ピント氏を迎え、ポルトガルのワイン文化について深く学ぶ講演と試飲会です。とはいえ、ピント氏は急病のためオンラインでの参加となりますが、それでも彼の知識と熱意は、参加者に素晴らしいひと時を提供してくれることでしょう。

400年の歴史を持つワイナリー



キンタ・ド・モンティーニョは、13世紀から続く歴史ある荘園です。1621年以前からワインの製造を行っており、400年以上の伝統を誇ります。このワイナリーは、ポルトガル北部のヴィーニョ・ヴェルデ地域に位置しており、欧州最大のワイン産地としても知られています。ここでは特に、土着品種にこだわったワイン作りが行われており、伝統と革新が見事に融合しています。

イベント当日、ヌーノ・ピント氏はポルトガルの歴史や文化、そして特に彼が手がけるワインの特徴についてお話しします。参加者は、ピント氏の熟練した知識を直接聞くことができる貴重な機会です。彼が生み出す白ワインは、400年の伝統に基づいた極上の品質を持っています。特に、微発泡ワインの人気急上昇や、厳選された区画のブドウを使用した数量限定のワインなど、本イベントでは普段味わえない特別な試飲が実施されます。

ポルトガルとの深い関係



ポルトガルは日本との文化的な結びつきが深く、ヌーノ・ピント氏自らもその一翼を担っています。2024年には、駐日アメリカ大使の離任パーティでもポルトガル代表ワインが選ばれました。彼の作るワインは、国内外で高い評価を得ており、特に「アルヴァリーニョ・ルゼルヴァ」は2023年のゴールドトロフィーを受賞するなど、ワイン業界で注目を集めています。

ユニークな会場



開催場所である駐日ポルトガル大使館は、その格式ある雰囲気が特別な体験を提供します。参加者は、ポルトガルの文化とワインの豊かな関係を、より深く学ぶことができます。特別な会場で、ワインだけでなく、ポルトガルの豊かな歴史にも触れることができるチャンスです。

開催概要


  • - イベント名: 大使館で識るポルトガルワインの名門〜ヌーノ・ピント氏講演・試飲会〜
  • - 開催日時: 2025年10月15日(水)14:00〜16:00
  • - 会場: 駐日ポルトガル大使館(東京都港区西麻布3-6-6)1Fイベントスペース
  • - 参加費: 無料
  • - 対象: 業界関係者のみ
  • - 定員: 30名限定

この特別なイベントは、業界関係者にとっても、ポルトガルの魅力を再発見する素晴らしい機会です。参加を希望する方は、お早めのお申し込みをお勧めします。


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