アートと音楽の融合!「Y.O.L.O.」リリックビデオの公開
今年の夏、音楽とビジュアルアートが見事に融合したプロジェクト「Y.O.L.O.」が注目を集めています。参加するのは、Zeebra、L-VOKAL、JESSE (RIZE / The BONEZ)、SPHERE of INFLUENCEの4人。彼らがそれぞれの個性を生かしながら描く曲は、90年代のヒップホップを思わせるビートに乗せて展開され、歌詞には“自分らしく生きること”の大切さが語られています。
このプロジェクトは、ユーザー参加型の新しいクリエイティブフォーマットを生み出すことを目的としたインキュベーター団体C.H.E.T.と、音楽レーベルMATENRO RECORDSがタッグを組んで進められたもの。彼らは「You Only Live Once」つまり「人生は一度きり」というテーマを掲げ、各アーティストが自分自身の生き様やメッセージを歌詞として表現しています。リリックビデオでは、アーティストたちのキャラクターが登場し、視覚的に彼らのメッセージが伝わってきます。
ビデオのアートワークは、人気イラストレーター世津田スン氏とC.H.E.T.プロデューサーのYK氏が手掛けており、音楽とアートが共存する唯一無二のイメージが完成しています。アーティストたちのリアルな言葉や個性が映像で際立ち、観る者に深い印象を与えます。
魅惑のアート展示とコラボ商品
さらに、「Y.O.L.O.」リリックビデオの公開を祝して、本日6月30日から特別企画がスタート。アートアクアリウム美術館 GINZAにて開催される「夏のアートアクアリウム2025」とのコラボレーションにより、館内では特別なアート展示が行われます。ここでは、コラボアートがプリントされたTシャツやステッカーなど、個性的な商品が購入可能です。幻想的なアート空間の中で、音楽とアートが交差する世界観を楽しむことができます。
美術館は銀座三越内にあり、金魚が泳ぐ水槽を利用したアート作品や、光、音、香りを駆使した没入型のエンターテインメントが楽しめる場所です。この夏、多くの人々がこの特別な空間で音楽とアートに触れることを期待しています。
アーティストのメッセージ
各アーティストは、「Y.O.L.O.」によって自分自身の生き様やメッセージを強く発信しています。L-VOKALは、「これは俺のY.O.L.O。やりたいことをやるんだ」という力強い言葉を残しています。JESSEは、「人生はアートで表現し、自分の意思を曲げずに冒険する」と語り、SPHERE of INFLUENCEも「見えない世界と見える世界をつなぐ」とメッセージを送ります。そしてZeebraも、「前に進め!」と叫び、自身の人生に対する情熱を伝えています。
参加方法と今後の予定
全てのリリックビデオの視聴は公式リンクにて可能です。新たなクリエイティブに触れ、アートと音楽が交わる瞬間を体験してください。また、今後もC.H.E.T.からの新たな発表やコラボレーションに期待が高まります。今回の展覧会を通じて、楽しい記憶と新しい発見を求めて多くの人々の訪問を歓迎します。音楽とアートが融合するこの特別なプロジェクトをぜひお見逃しなく!