TVアニメ『ガングリオン』第1話が放送決定
株式会社ブシロードムーブが制作する待望の新作アニメ『ガングリオン』が、10月3日(金)から放送開始されます。この作品は、2000年代の初頭に連載されていた漫画が原作で、悪の組織である「株式会社ガングリオン」に所属する戦闘員・磯辺のトラブル満載の日常を描いています。
第1話タイトル:東京スギ花粉作戦
第1話のタイトルは「東京スギ花粉作戦」。作品は、悪の組織の一員である磯辺の日常生活からスタートします。彼はサラリーマンとしての厳しい現実と戦うことになるのです。物語の中で描かれるのは、日常の中に潜むコミカルな要素で、悪党と思われる磯辺にも、社会の一員としての葛藤や頑張りが見えます。
放送日時と概要
『ガングリオン』は、テレ東にて毎週金曜日、25:53から放送されます。また、AT-Xではその最速放送として同日20:30から放送される予定です。さらに、テレビ大阪やBSよしもとでもそれぞれ指定の日時で放送されるため、全国の視聴者が楽しめる機会が増えています。
あらすじの詳細
ストーリーは、悪の組織ガングリオンの一員である磯辺が、日常業務として「東京スギ花粉作戦」や「富士山爆破作戦」などに挑む姿を描きます。しかし、ヒーローであるホープマンによる決定的な攻撃に遭遇し、あっという間に敗れ去る様は、悪の組織に所属する者たちの苦悩やユーモアを巧みに表現しています。
磯辺の仕事は、簡単に言えば“お仕事”ドラマ。悪役としての立ち位置から、社会人としての厳しい日常に直面し、上司の無理な要求に耐えつつも奮闘する姿は、一般の視聴者にとって共感を呼ぶ要素となるでしょう。これまでありそうでなかった、サラリーマンと悪の組織を掛け合わせたユニークなアプローチに注目です。
スタッフとキャスト
このアニメの原作は白岩久弥が手がけ、漫画は「いつきたかし」が描いています。監督は渡辺歩、脚本ははりせが担当。キャラクターデザインには藤田しげるが名を連ね、アニメーション制作はstudio mafが行います。
キャスト陣も豪華で、磯辺役は上田燿司が、ヒーローのホープマンに杉田智和が声をあてます。その他にも、古賀葵や遠野ひかるなど、実力派のキャストが揃い、違った魅力を引き出すことでしょう。
エンディング主題歌
エンディング主題歌には「ミラクル」が採用され、NIKO NIKO TAN TANが歌います。OCHANが作詞・作曲を手がけており、エンディングの雰囲気を引き立てる楽曲に期待が高まります。
公式サイトとSNS情報
公式サイトやSNSも充実しており、最新情報やキャラクター紹介などさまざまなコンテンツが掲載されています。ぜひ訪れてみてください。公式X(Twitter)は
@ganglion_animeで最新情報が更新されています。
『ガングリオン』は単なるアクションアニメではなく、人間味あふれるキャラクターたちの関係性や彼らの活躍を通じて、仕事に奮闘する全ての人々に届けるメッセージを持った作品です。10月から始まる新しいアニメの世界に注目です!