新会社WataSelicaが展開する終活サービス
2023年(令和7年)7月7日、東京都中央区に新たな企業、株式会社WataSelicaが設立されました。代表取締役社長の赤羽真聡氏のもと、さまざまな終活関連サービスを提供し、人々の人生をより良いものにすることを目指しています。「わたしの世界を、わたしでつくる。」というスローガンのもと、お客様それぞれの価値観や想いに寄り添った新しい終活の形を提案していきます。
終活の重要性と現状
日本は急速に進む超高齢社会の中、65歳以上の人口が増加しています。総務省の推計によれば、2050年までに75歳以上の人々は人口の約4人に1人を占めることが予測されています。このような状況下で、「終活」という言葉が広く知られるようになってきました。しかし、実際には「どう始めれば良いかわからない」といった悩みや、家族に対するマイナスイメージを心配する声も多く聞かれます。
株式会社WataSelicaは、このようなお客様の不安を解消すべく、さまざまな終活の選択肢を提供し、自分自身に合ったものを選ぶことができる環境を整えています。用意された幅広いサービスを通じて、個々のニーズに合った人生の設計をサポートすることを目指しています。
多様なサービスの展開
今後、WataSelicaでは次のようなサービスを展開する予定です。これには海洋葬送、納骨・改葬、相続支援など多岐にわたります。具体的には、2025年8月に始まる海洋散骨や墓じまいサポート、樹木葬などが含まれ、自分の生き方に基づいた選択肢をいっぱい提供することが特徴です。
- - 海洋葬送関連:海洋散骨、真珠葬
- - 納骨・改葬関連:墓じまいサポート、樹木葬、納骨堂の開発
- - 相続・終身サポート:相続の支援
これに加え、その他の埋葬手段や葬祭関連のサービスも拡充していく計画です。
「WataSelica」の名前の由来
「WataSelica」という社名は、「わたし」、「選択」を意味する英語の「Select」と、自由な雰囲気を表現する「-ca」を組み合わせたものです。この名称には、親しみやすさと未来を感じさせる響きを持たせています。また、ロゴのデザインには、自分に合った選択を「掴む」手をモチーフにし、未来への道に繋がる扉を象徴しています。
経営者のビジョン
代表の赤羽氏は、これまでの経験から、多くの人が終活に関する情報や選択肢が不足していることを痛感してきました。WataSelicaは、こうしたニーズに応えることで、お客様がより良い選択をする手助けをしていきたいと考えています。加えて、業界全体の活性化にも貢献し、終活の重要性を広めていくことを目指しています。
今後もWataSelicaは、お客様の人生の大切な局面に寄り添い、価値あるサービスを提供し続ける企業へと成長していくことを誓います。
終活をより身近で前向きなものとして捉え、自分の人生を自分でつくる選択肢を広げていくWataSelicaの取り組みに注目が集まります。