二子玉川ライズ、2025年度過去最高の売上を更新
東京都世田谷区に位置する二子玉川ライズ・ショッピングセンター(以下、二子玉川ライズ S.C.)は、2025年度において全館売上高を457億5,600万円に達成し、予想以上の成長を見せています。この数値は前年度比で105.2%の増加を示し、3年連続で過去最高の売上を更新しました。また、来館者数も前年と比較して1.5%増の2,923万人に達し、多くの人々に利用されています。
地域と共に成長する「コミュニティ・プラットフォーム」
二子玉川ライズ S.C.は2021年に10周年を迎えて以降、「上質な日常」をテーマに、地域に根差した返り道的存在を目指して運営されています。展開される「ここにしかない価値の提供」や「人と人のつながりを作るイベント」など、さまざまな取り組みが評価されています。来館者は多様な目的で訪れるようになり、特にアウトドアや体験型コンテンツが好評です。
2025年度売上向上の要因
1.
新店舗オープン・リニューアル
この年度には、多くの新規店舗が出店し、既存店のリニューアルも行われました。これにより、来店層が広がり、フロア内の回遊性が向上しました。例えば、外資ブランドの「ラコステ」や「マンハッタンポーテージ」が新たに加入し、特に若年層やオフィスワーカーからの支持を集めています。
2.
アウトドア・体験型コンテンツの好調
スポーツとアウトドアカテゴリが特に伸びており、来館者の滞在時間も増加しています。「ENJOY ACTIVE」イベントでは、ランニングイベントや店舗間スタンプラリーが開催され、参加者のニーズに応えた施策が人気を集めました。
3.
駅直結の利便性を活かした集客
駅からすぐの立地を活かして、日常的な寄り道需要も満たすコンテンツを強化しました。食品フロアの「東急ストア」や「東急フードショー」などが人気を誇り、通勤時間を利用した買い物客が増加しています。
4.
多彩な年間イベントの開催
二子玉川ライズでは、年間約200件のイベントを実施し、地域密着型のアプローチが来館者数の増加に寄与しています。特にハワイをテーマにした「PREMIUM BEER TERRACE」や「太陽と星空のサーカス」など、多様なイベントが集客につながっています。
5.
顧客満足度の向上施策
「第28回テナントが選んだディベロッパー大賞」CS賞を受賞したことからもわかるように、接客品質やサービス向上に努めてきた結果、高い顧客満足を実現。レストスペースの新設やサービスアップ調査を通じて、より快適な環境を提供しています。
開業15周年を迎える二子玉川ライズ
2026年には開業15周年を迎える二子玉川ライズが、駅直結のステーションマーケットフロアをリニューアルします。このリニューアルによって、より多様な客層に対応した商品を展開し、地域の「コミュニティ・プラットフォーム」としての成長を続けていくことを目指しています。
まとめ
二子玉川ライズ・ショッピングセンターは、今後も地域と共に成長することを念頭に、さまざまな取り組みを続けていきます。新たなコンテンツ展開やサービス向上を通じて、訪れる人々にとって魅力的な場所であり続けることを目指して共に歩んでいくのです。