婚活市場の新たな潮流
日本国内で婚活に関する新しいプロジェクトが始まります。株式会社IBJ(以下、IBJ)は、全国約4,700社の加盟結婚相談所と連携し、婚活女性を支援する「婚活女子応援プロジェクト」を2026年8月31日まで実施すると発表しました。このプロジェクトは、出会いから成婚に至るまでの過程をサポートし、女性たちがより主体的に婚活を進められる環境を整えることを目的としています。
背景〜変化する婚活市場〜
この5年間で、婚活市場は大きく変わりました。2020年末までは女性が54%と主体的に活動していましたが、男性会員が増加し、2024年には男女比が逆転。2025年末には男性が54%、女性が46%という状況になりました。これに伴い、女性が「選ばれる側」から「自ら選べる側」へと意識が変わってきています。自立したライフスタイルを重視する女性が増え、婚活においても自分の価値観を大切にする傾向が強まっています。
IBJは、このような背景を受けて、婚活女性を応援するプロジェクトを立ち上げました。プロジェクトの中心となるのは、全国の加盟結婚相談所です。各相談所は地域の特性に応じた独自施策を展開し、女性の成婚機会を最大化するための支援を行います。
プロジェクトの内容
「婚活女子応援プロジェクト」では、次の三つのフェーズに分けて支援が行われます。
1. 婚活参加のきっかけづくり
- - 美容関連特典の提供や、婚活女性向けキャンペーンの実施
- - 婚活に関するノウハウセミナーの充実
2. 出会い機会の創出と活動支援
- - 担当カウンセラーによるプロフィール作成サポート
- - お見合いを振り返る会や、交際中の悩み相談
3. 成婚・モチベーション維持のサポート
- - 成婚者同士の交流イベントや女子会の開催
- - 定期的な面談やモチベーション維持のためのコミュニティ形成
これらの取り組みを通じて、女性会員数の増加や成婚機会の拡大を期待しています。特に、東京大学との共同研究によると、プラットフォーム内での女性会員比率の上昇は、男女双方のマッチング機会を広げることが明らかになっています。成果を上げることで、婚活市場全体の活性化を目指しています。
今後の展望
このプロジェクトは2026年までに実施し、さらなる効果検証を行います。成功した施策は全国の結婚相談所に展開し、婚活支援の品質と成婚数の増加を図ります。
IBJは、時代に応じた婚活支援を進め、誰もが主体的に結婚を目指せる環境づくりを推進していきます。より多くの人々が幸せな結婚生活を迎えられるよう、様々な支援を行っていく姿勢を強調しています。これにより、結婚から始まる幸せの循環を生み出し、持続可能な社会に貢献していく考えです。