2025年の春、品川やきいもテラスで行方市のさつまいもが大活躍!
冬の風物詩とも言える「品川やきいもテラス2025」が、2025年3月1日(土)に開催されます。このイベントは、全国各地の焼き芋やそのスイーツが集まり、多くの来場者に親しまれるフードフェスティバルです。そこで特に注目されるのが、茨城県行方市の特産品「行方かんしょ」です。このたび、行方市さつまいも課がこのイベントを通じて、行方かんしょの魅力をPRします。
やきいもブームの先駆け
「品川やきいもテラス」は、2017年に初めて開催されて以来、累計20万人以上が参加する人気イベント。今ややきいもは国内外で注目を集めている食材となり、特にこのイベントはその火付け役として知られています。品川の好立地、働く人々や訪れる人々にお問い合わせや会話が生まれる場所としても魅力的です。
2025年3月には高輪ゲートウェイ駅周辺の開発も予定され、ますます注目を浴びるエリアとして、やきいもイベントは多くの来場者を惹きつけることでしょう。
行方かんしょの魅力
行方市自慢の「行方かんしょ」は、特に甘味が強く、食味が良いと評判です。この甘いさつまいもは、地理的表示(GI)の保護制度に登録され、他の地域で作られるさつまいもとは一線を画します。特に、糖化しやすいデンプン含量が多く、キュアリング処理や定温保存が施されることで、糖度が高く、強い甘みを持つという特徴があります。東京市場では、取扱量第1位を誇る人気のさつまいもです。
行方市では、やきいもアンバサダーとして知られる天谷窓大氏が選び抜いた全国の焼き芋屋が集まり、特別限定商品として「行方かんしょ」が使用された焼き芋やスイーツを提供します。
参加店舗の紹介
「品川やきいもテラス2025」には、12店舗の焼き芋屋が参加します。それぞれの店舗では、通常の商品に加えて、「行方かんしょ」を使用したメニューを数量限定で販売予定です。参加店舗には、甘味が自慢の「ヒゲ商店」や、東京にも店舗を構える「銀六いも」、さらには「おいもやさんmoimoi」など、全国から選りすぐりの専門店が名前を連ねています。
トークショーと地域のシンボル
さらに、イベントでは、自治体職員初のさつまいもアンバサダーである勢司裕崇氏が参加したトークショーも実施予定です。焼き芋の裏話や、行方かんしょの特性について語られる予定で、来場者にとっては貴重な体験となることでしょう。
詳細情報
- - 日時: 2025年2月27日(木)~3月2日(日) 11:00~17:00(小雨決行、荒天中止)
- - 会場: 品川シーズンテラス(東京都港区港南1丁目2番70号)
- - 入場料: 無料(やきいもの購入には別途料金がかかります)
品川やきいもテラスで、行方市のさつまいも文化を是非ご体験いただき、美味しい焼き芋を楽しんでください。「さつまいも」と「行方市」の認知を広げる一大イベントとなることでしょう。他の地域の食文化と共に、行方市のさつまいもが見せる新しい顔を楽しんでみませんか?
お問い合わせ
行方市さつまいも課への問い合わせは、公式ウェブサイトをご覧の上、お気軽にご連絡ください!