ニューロマジックがテレワークアワード推進賞を受賞し女性の働きやすい職場環境を実現

ニューロマジックが評価を受けた理由

株式会社ニューロマジック（本社：東京都中央区、代表取締役社長CEO：黒井基晴）は、昨年「第4回TOKYOテレワークアワード推進賞」を受賞しました。この賞は、東京都の公式な取り組みの中で、職場の柔軟性や働きやすさを促進する企業に贈られます。特に、働き方改革が進む中で、女性の活躍や育児、介護の両立支援を行う企業が評価されています。ニューロマジックは、その取り組みが注目を集めています。

TOKYOテレワークアワードとは？

東京都は、テレワークを実現するため、「テレワーク東京ルール」の普及に向けて、公労使が一体となって取り組んでいます。このアワードは、テレワークを積極的に行っている企業や団体を表彰し、その情報を広めることで、業界内のテレワークの実施促進を目指しています。

ニューロマジックの具体的な取り組み

ニューロマジックは、完全フルリモートを導入し、育児や介護といったライフイベントがあっても、従業員が持続的に働ける環境を整えています。具体的な取り組みとしては、以下があります。

- リモート採用の実施：国内外から優秀な人材を集め、多様な働き方を実現しています。
- ワーケーションの導入：旅行先でも働けることにより、仕事とプライベートの両立が可能です。
- 「リモートワーク手当」の支給：スタッフ全員に対し、リモート勤務を支援する手当を提供。
- コミュニケーション出張費支給：年2回、全社員がコミュニケーションを図るための出張費用を全額支給。
- スーパーフレックス制度：育児や介護、個人の状況に合わせた柔軟な働き方が選べる制度を導入。
- 全社パーティーの実施：全国の社員が集まり、交流を深める場を提供しています。

テレワークがもたらす効果

このような取り組みの結果、ニューロマジックでは以下のような効果が見られます。
1. 女性の活躍推進：出産や子育てを行う女性でも、フルリモートによって自宅での勤務が可能になりました。これにより、子供を見守りながら仕事をしたり、体調不良時にも柔軟に業務を行ったりすることができます。
2. ライフ・ワーク・バランスの向上：ワーケーションを活用し、育児や介護をしつつも生産性の高い働き方を実現しています。
3. ジョブクラフティングの取組：各従業員が自分の役割を再定義し、やりがいを持って業務を遂行できる環境を作ることで、仕事の質も向上させています。

会社概要

株式会社ニューロマジックは1994年に設立され、さまざまなデザイン領域で顧客体験を重視したサービスを提供する企業です。コミュニケーションデザインなど幅広い分野での実績を持ち、現在106名の従業員が在籍しています。2024年2月期の連結売上高は1,321百万円に達しています。

詳しい会社情報や最新の取り組みについては、公式サイトを訪れてみてください。今後もニューロマジックの活動に注目です。