宮城県に「ぐりり」デザインのバッテリースタンドが登場
モバイルバッテリーのシェアリングサービス『ChargeSPOT』を運営する株式会社INFORICHが、宮城県に新たなバッテリースタンドを設置することを発表しました。このスタンドは、地域で高い人気を誇る東日本放送のマスコットキャラクター「ぐりり」をデザインとして採用しています。設置場所は、株式会社東日本放送の本社ロビー。道行く人々にとって、親しみやすい存在になることでしょう。
「ぐりり」とは?
「ぐりり」は、今年で誕生25周年を迎える宮城県のマスコットキャラクターです。可愛らしく愛嬌のある見た目で、地元の方々から長年支持されてきました。その魅力を生かし、今回のバッテリースタンドは、地域の防災意識を高める目的と、ChargeSPOTの利用促進を目指しています。
スタンドは20スロットタイプにデザインされ、利用者が手軽に充電を行えるように工夫されています。特に、デザインには立体的な「ぐりり」の顔としっぽがあしらわれていて、一見しただけでもその存在感を楽しめる仕様となっています。
本スタンドの意義
新たに設置される「ぐりり」デザインのバッテリースタンドは、単なる充電サービスの提供だけでなく、災害時における充電インフラの重要性を伝える役割も担っています。災害時には電源の確保が喫緊の課題となりますが、このスタンドが地域住民の生活を支え、非常時にも役立つことを期待しています。
現在、ChargeSPOTは、日本全国47都道府県において約55,000台のバッテリースタンドを展開中。同時に、香港や台湾などの海外にも飛び立ち、国際的にも認知されています。この取り組みから、ChargeSPOTの利用が全国的に広がることを願っています。
ChargeSPOTの利用方法
利用するには、専用のアプリ『ChargeSPOT チャージスポット』をダウンロードし、アプリ内でバッテリースタンドのQRコードをスキャンするだけという簡単な操作で利用を開始できます。初めて利用する方でも手軽に使えるのが魅力です。
アプリのダウンロードはこちらからアクセスできます。
地元住民や観光客に対するメッセージ
地域の皆さまや観光客に対し、バッテリースタンドを通じて「ChargeSPOT」サービスの利用を促進していきます。充電が必要なときに、身近に「ぐりり」がいることで、少しでも安心感を持っていただけたら幸いです。また、これをきっかけに、災害対策や安全面への関心を高めていただけると嬉しいです。
20スロットの「ぐりり」デザインバッテリースタンドは、2025年9月18日から株式会社東日本放送本社エントランスにてご利用いただけます。皆さんのご利用をお待ちしています!