夏を感じさせる和心の新作「とんぼ玉簪」
和風の魅力を引き立てる簪(かんざし)の新作、「とんぼ玉簪」が株式会社和心の『かんざし屋wargo』から登場しました。2023年7月11日より、自社店舗およびECサイト「The Ichi(座市)」での販売がスタートします。日本の伝統技法を生かし、夏の情景をモチーフにした鮮やかなデザインが特徴のこのシリーズは、日本文化を大切にしつつ、現代のライフスタイルにしっかりと寄り添うアイテムです。
職人の手による一点ものの魅力
このとんぼ玉簪は、熟練の職人によって一つ一つ丁寧に作り上げられています。そのため、模様や色合いには微妙な違いが生まれ、まさに一点ものの魅力を感じられます。使用されているガラスには夏の情景が色鮮やかに映し出され、見る人を惹きつけます。
例えば、氷柱をイメージした「氷柱とんぼ玉簪」では、ガラスの幾重にも重なる層が光を受けて煌めき、まるで氷柱がつららのように幻想的な輝きを醸し出しています。
デザインの多彩なラインナップ
他にも「夕景にイルカとんぼ玉簪」や「プルメリアとんぼ玉簪」、「水飴とんぼ玉簪」、「雷火とんぼ玉簪」など、各デザインには独自のストーリーと美しさがあります。夕焼けに浮かぶ月とともに優雅に飛び込むイルカを描いたとんぼ玉簪は、髪先を彩る一瞬の美しさを演出し、日常に少しの特別感を加えてくれます。
一方、プルメリアはハワイのシンボルとして知られる花であり、その優美な花々のデザインが華やかさを引き立て、夏の装いにぴったりです。
実用性とデザイン性を兼ね備えた実績
とんぼ玉簪の軸には、強度に優れた真鍮を使用しており、扱いやすさとしっかりとした固定力を兼ね備えています。そのため、一本でも十分に引き立ち、特別な日のおしゃれだけでなく、普段の装いにもさりげなく馴染むことができます。
価格は4,290円(税込)と、手の届く範囲で提供されており、全長14.8cm、軸の長さは12.0cm、そしてとんぼ玉の直径は2.0cmと、使い勝手も良いサイズ感です。
伝統文化を大切にする企業の姿勢
株式会社和心は、「日本のカルチャーを世界へ」というビジョンのもと、さまざまな和小物やアクセサリーを展開しています。伝統工芸と現代デザインの融合を追求し、すべての工程を自社で行う製造元直販を実現。この姿勢が高品質な製品を生み出し、さらに日本文化を世界に発信する源となっています。
伝統的な技術を継承しつつ、現代のニーズに応える商品作りを行っている和心は、今後も注目の企業となるでしょう。
詳細については、
かんざし屋wargoの公式サイトをご覧ください。さらに、最新情報は
Xや
Instagramでも発信しています。是非チェックしてみてください!