オイシックスの新ビール登場
2025-04-10 11:54:27

オイシックスのアップサイクルビール、ゆずの魅力を引き継ぐ新商品

Oisixの新しい挑戦、アップサイクルビール



オイシックス・ラ・大地株式会社が新たに発表した『Oisix Beer UPCYCLE AOYUZU-IPA』は、フードロス削減を目指す取り組みの一環として登場します。このクラフトビールは、ミツカンとの提携により高知県産の規格外青ゆずを使用し、まさに「捨てるところなし」の精神で作られています。

高知県産ゆずの魅力を活かしたビール



ミツカンは40年以上もの間、高知県のゆず果汁を自社のぽん酢の原料に使用してきました。特に、大切に育てられた高知県のゆずは、香り高く、その果汁を余すことなく利用する努力を続けています。今回、『Oisix Beer UPCYCLE AOYUZU-IPA』に使われる青ゆずは、色やサイズの理由で規格外とされながらも、本来の素晴らしい風味を持っています。この青ゆずがビールの主役を務めるのです。

フルーティーな香りと爽やかな飲み口



『Oisix Beer UPCYCLE AOYUZU-IPA』は、青ゆずのフルーティーな香りに加えて、スッキリとした後味が特徴です。3種類のモルトとアメリカンホップのバランスを考えたこのIPAは、飲みごたえがありつつも、何杯でも飲める軽やかな仕上がりです。ワインのように広がる香りを楽しむためには、チューリップ型やワイングラスを使用するのもおすすめです。

高知県産の良さを最大限に引き出す



『Oisix Beer UPCYCLE AOYUZU-IPA』の開発に関わったミツカンの田中史恵氏は、「規格外の青ゆずが新たなビールになったことに感動しています。多くの方にこの味を楽しんでもらいたい」と語っています。規格外品を活用することで、農家の方々の努力を無駄にせず、持続可能な食品循環を目指しているのが、この商品に込められた想いです。

販売情報とアンテナショップ



この特別なビールは、2025年4月17日(木)10:00から販売が開始されます。価格は330mlで988円(税別)です。ビールが好きな方、サステナブルな商品に興味がある方は、ぜひこの機会に味わってみてはいかがでしょうか。

サステナビリティとフードロス削減への挑戦



オイシックスは、2021年からスタートした『Upcycle by Oisix』というプロジェクトを通じて、フードロスを解決する商品を数多く開発し続けています。現在、この取り組みでは累計約142トンのフードロスを削減しており、商品数も127品に達しています。さらに、『Upcycle by Oisix』はグッドデザイン賞を受賞するなど、高い評価を受けています。

結び



持続可能な商品を楽しみながら、食品ロス削減に貢献できる『Oisix Beer UPCYCLE AOYUZU-IPA』。美味しさとともに、農家の方々や地域への感謝の気持ちを忘れず、楽しいビールタイムを過ごしましょう。詳しい情報は、こちらでご確認いただけます。


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