本坊酒造の名品、本格焼酎がTWSC2025で受賞
東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)2025で、本坊酒造の本格焼酎「屋久島 大自然林 麦」が最高金賞を受賞しました。このコンペティションは、日本のウイスキーとスピリッツの品評会として、内外の多くの賞賛を集めています。
TWSC2025での受賞結果
本坊酒造からは、以下の焼酎が受賞しています。
原材料名:麦・麦麹
アルコール分:25%
内容量/価格:1800ml/3,291円、720ml/1,640円
原材料名:さつま芋・米麹
アルコール分:25%
内容量/価格:1800ml/2,050円、900ml/1,099円、1800ml(パック)/2,030円、720ml/1,228円
原材料名:麦・麦麹
アルコール分:25%
内容量/価格:1800ml/2,200円、900ml/1,210円
- - ARAWAZA Stannum(あらわざスタンヌム):金賞
原材料名:さつま芋・米麹
アルコール分:36%
内容量/価格:700ml/化粧箱入3,080円
これらの賞は、出品された焼酎が評価基準であるアロマ、フレーバー、フィニッシュ、バランス、総合の各項目において高得点を得たことを示しています。最高金賞は、金賞の中でも特に優れた製品に与えられる栄誉です。
TWSCについて
東京ウイスキー&スピリッツコンペティションは、ウイスキー文化研究所が主催する、日本のウイスキーとスピリッツを広めることを目的とした品評会です。日本国内のウイスキー愛好家やスピリッツファンによる深い知識を基に、選考が行われています。
出品は、各カテゴリーごとに厳正な採点がなされ、得点に基づいて金賞、銀賞、銅賞が決定されます。その中でも際立つ製品には最高金賞が贈られ、本坊酒造の焼酎がその栄誉を得たことは、関係者にとっても大きな喜びとなりました。
本坊酒造は、鹿児島に本社を置き、長年にわたり本格焼酎の製造に注力してきました。その素晴らしい製品群は、国内外のコンペティションでも高い評価を受け続けています。特に「屋久島 大自然林 麦」は、その品質と風味のバランスにおいて、飲む人々からも絶賛の声が寄せられています。
今年のTWSCにおいて、複数の受賞を果たした本坊酒造の本格焼酎は、これからますます注目されることでしょう。焼酎ファンにとっては、ぜひその味わいを堪能していただきたい逸品です。ご興味がある方は、ぜひ店頭で探してみてください。
まとめ
本坊酒造がTWSC2025で達成した快挙は、焼酎業界にとって大きなニュースです。新たに受賞した焼酎を通して、伝統的な製造技術と独自の風味を楽しむことができます。今後の本坊酒造からのさらなる展開にも期待が寄せられています。