ダイヤモンドエンゲージリングの新たな幕開け
2025年に向けて、一般社団法人日本ジュエリー協会が新しいキャッチコピーとアイコンを発表しました。キャッチコピーは、「カタチにしたっていいじゃない、愛だって。」この言葉には、プロポーズや婚約といった特別な瞬間に寄り添うエンゲージリングの価値を多くの人々に伝えたいという思いが込められています。
キャッチコピーの魅力
このコピーは、2025年1月15日から4月30日まで実施された一般公募で、なんと2,983件の応募の中から選ばれました。選考には、ブライダルダイヤモンド分科会委員やZ世代の男女20名、特別審査員として活躍するアン ミカさんが参加し、厳正な審査が行われました。その結果、この素敵なキャッチコピーを考案したのは大鳥雄介さん。
彼のアイデアは、愛の形が多様であることを表現しており、まさに現代の婚約を反映したものと言えるでしょう。どんな形の愛であっても、それを大切にすることができるというメッセージが、この言葉には宿っています。
アイコンのデザイン
新たに制作されたアイコンは、キャッチコピーの要素を反映したデザインで構成されています。愛を示すハートのモチーフが取り入れられ、メッセージの持つ力強さと印象的なイメージを一層引き立てています。シンプルでありながらも、心に響くデザインが、多くの人々に愛されることを期待しています。
賞品と感謝
応募者には、「素敵なジュエリー詰め合わせボックス」が贈呈されることも発表されました。この特別なボックスには、様々なブランドから提供されたジュエリーが含まれており、輝く瞬間をさらに演出します。具体的には、LUNASOLやNINA RICCI、そして東京貴宝株式会社といった名だたる企業のアイテムが揃い、受賞者には喜ばれる内容となっています。
今後の展開
このキャッチコピーとアイコンは、2025年の東京ジュエリーフェスやJapan Jewellery Fair 2025にて広報が行われる予定です。特に、アン ミカさんによるトークショーも予定されており、多くの人々がこの新しい理念に触れる機会が増えるでしょう。なお、このキャッチコピーとアイコンは商標登録出願が計画されています。
この取り組みは、エンゲージリングを通じて人生の大切な瞬間をより特別なものにするためのものです。これからも、愛の形を大切にし、共感を呼び起こすプロモーションが展開されることを楽しみにしています。