ミガロホールディングス、海外進出を加速する顔認証プラットフォーム「FreeiD」
東京都新宿区に本社を置くミガロホールディングス株式会社は、革新的な顔認証技術を利用したプラットフォームサービス「FreeiD」を海外に展開することを決定しました。この度、2025年1月14日から北原秀文氏が海外戦略担当執行役員に就任し、ますますのグローバル展開が期待されています。
北原秀文氏とは
北原氏は、米国パデュー大学を卒業後、ソフトバンクBB株式会社に入社し、通信ネットワーク技術深く関わるキャリアを築いてきました。特に、Wireless City Planning株式会社の立ち上げにおいて彼の能力が強く発揮され、2015年からはSprintへの出向、2018年からはソフトバンクのグローバルビジネス戦略を担当されていたこともあり、彼の豊富な経験はミガロにとって大きな資産です。
また、北原氏は過去にはHAPSモバイル株式会社およびBB Satellite株式会社の取締役も務めており、その後もModis株式会社やソフトバンクグループにおいてマネージングダイレクターとしての実績を積んできました。その経験を活かし、ミガロホールディングスの新たな海外戦略を導入する立場にあるのです。
顔認証プラットフォーム「FreeiD」とは
顔認証サービスは、ただの技術にとどまらず、これからのデジタル社会において必要不可欠な要素となるでしょう。「FreeiD」は、ユニークなIDを提供することにより、ユーザーの利便性を向上させることを目指します。簡単にアクセスでき、迅速かつ安全に多様なサービスを受けられることが期待されています。
北原氏は「このプラットフォームは、日本からアジア、そして世界へと拡大することで、より多くの人々の生活に溶け込むことができると確信しています」と語っています。実際、海外のオフィスやマンションでも顔認証は徐々に普及してきており、需要が高まっています。
代表取締役社長中西聖の見解
中西聖社長は、最近のアジア諸国訪問を通じて、現地においても顔認証技術が盛り上がりを見せていることを実感しており、その流れの中で「FreeiD」の海外展開への期待を寄せています。これには、北原氏のグローバルな知見が不可欠であり、彼が経営に携わることは非常に意義深いと考えています。
未来のビジョン
ミガロホールディングスグループは、今後もリアルとデジタルの融合を進め、スマートシティソリューションの提供を目指して新たなビジネスを推進していきます。顔認証を通して、私たちの生活をより便利で安全にするために、革新的なサービスを展開していく予定です。企業としての成長を遂げつつ、全ての人々の生活に新たな価値を提供していくことを目指します。
【ミガロホールディングス会社概要】
- - 所在地:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
- - 代表者:代表取締役社長 中西 聖
- - 上場市場:東京証券取引所プライム市場
- - 事業内容:グループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務
- - 企業HP : https://www.migalo.co.jp/