Japan IT Week特集
2025-04-09 12:45:47

「Japan IT Week 2025 春」で見逃せないICT企業のプレゼンテーション

Japan IT Week 2025 春 で注目のICT企業が集結



2025年4月23日から25日にかけて、東京ビッグサイトで開催される「Japan IT Week 2025 春」に、アルメニア、スリランカ、パキスタンの41社が出展することが決まりました。これは、独立行政法人国際協力機構(JICA)が支援する「全世界ICT産業連携振興プロジェクト」の一環で、グローバルで活躍する企業とのネットワーク構築を目指しています。

今回の展示会では、特にAIを中心に、各国からの先端技術企業や革新的なスタートアップが、日本市場に向けたソリューションやプロダクトを紹介します。アメリカを含む国際市場での実績を持つ企業が多く、初めて日本に足を踏み入れる企業も少なくありません。

JICAのビジョン


JICAは「信頼で世界をつなぐ」をビジョンに掲げ、開発途上国との協力を通じてビジネス課題の解決を支援しています。展示会では日本の企業が抱えるさまざまなニーズ、例えば「最新のテクノロジーでビジネス課題を解決したい」や「新規事業パートナーを探している」といった要望に応えるため、サポートを提供します。

会場ではビジネスマッチングが行われ、通訳を含めたサポートが無償で提供されるため、気軽に相談ができます。これは、高競争優位性を持つグローバルテック企業と直接的に接触できる貴重なチャンスです。

出展企業のラインナップ


今展示会には、アルメニア先進技術企業連合 (UATE) からも多様な企業が出展します。例えば、STEM教育を提供するArmath Globalや、高度な業務効率化ソリューションを持つRegTechFlowなど多彩な企業が揃っています。

スリランカからは、AIoTソリューションのSenzMate、デジタルソリューションのEconsulateなどが出展し、各国の技術力をアピールします。また、パキスタンのブースでは、ソフトウェア開発企業が多く、AIを活用した製品やサービスが揃っています。

大規模なネットワーキングイベント


さらに、Japan IT Weekの前日、4月22日には、各国のプロモーションセミナーやネットワーキングイベントが東京で開催される予定です。これに参加することで、業界関係者との交流が深められる絶好の機会となります。

これらのセミナーでは、各国のIT産業や企業紹介が行われ、参加者同士のネットワーキングも可能です。どちらのイベントも無料で参加できるため、興味がある方はぜひエントリをお勧めします。

日本企業への支援体制


展示会でのビジネスマッチングを経て、パイロット事業に選ばれた日本企業には、共同実証事業(PoC)の費用を最大200万円まで支援するプログラムも用意されています。さらに、優れた技術に基づいたソフトウェア開発の支援も行われ、日本語に堪能なエンジニアがサポートするため安心して取り組むことができる環境が整っています。

このように、「Japan IT Week 2025 春」は、最先端のICT企業と日本のビジネスを繋げ、多くのチャンスを提供する注目のイベントです。ぜひ、この機会を通じて新しいビジネスの可能性を探ってみてください。


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