イタンジが健康経営優良法人2025に認定される
不動産テクノロジー企業、イタンジ株式会社は2025年3月10日、経済産業省と日本健康会議が推進している「健康経営優良法人認定制度」で、大規模法人部門において「健康経営優良法人2025」に認定されました。この認定は、特に優れた健康経営の実践を行う法人を顕彰するものであり、イタンジの取り組みが強く評価された結果です。
健康経営優良法人制度とは
健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に対応し、日本健康会議が推進する健康増進活動に基づいて、積極的に健康経営を実践している法人を称えるために2016年度に設立された制度です。この制度は、健康経営を実践することで、従業員や求職者、関係企業からの評価を高め、企業の価値を向上させることを目的としています。
詳しくは
健康経営優良法人認定制度ポータルサイトで確認できます。
イタンジの特徴的な取り組み
イタンジは、GA technologiesのグループ企業として、社員の働きやすさと誇りを重視し、健康経営の実践に向けた数々の制度を導入しています。特に、労働時間の適正化や有給休暇の促進に向けた取り組みが特徴です。管理職以上のメンバーには、労務管理の研修を実施し、健康に対する意識を高めています。
さらに、心身の健康を促進するために、職場外のスポーツクラブと連携し、従業員が自由に利用できる環境を整えています。スポーツジムやヨガスタジオとの提携を通じて、運動習慣を自然に取り入れることを推進しており、従業員の健康リテラシー向上にも力を入れています。
社長の言葉
イタンジの代表取締役、永嶋章弘社長は、「人材こそが企業成長の要であり、不動産業界の変革を担う原動力である」と強調しています。働く人々が心身ともに健康である環境を整えることで、個々のパフォーマンスを最大限引き出す基盤を築いていくことが重要だとしています。メンバー全員が健康で幸せであることが、新しい常識を創造するエネルギーになると述べています。
健康経営方針
イタンジでは以下の健康経営方針を掲げています:
- - 健康増進活動やメンタルヘルスケアを重視し、従業員一人ひとりの健康を保つ。
- - 健康を大切にする職場環境を整え、推進活動を継続する。
- - 健康リテラシー向上のため、生活習慣の改善支援を行う。
会社概要
イタンジ株式会社は、「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」というミッションのもと、不動産業界の課題を解決するためのサービスを提供しています。主力の電子入居申込数は年間約107万件、電子契約件数は約30万件に達しており、ペーパーレス化により毎年約1,135万枚の紙の削減を実現しています。
創業から今まで、リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB」、不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +」などを通じて、業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進してきました。
詳しくは
イタンジの公式ウェブサイトをご覧ください。