飲食業界に新たな風!ファンくるとユビレジの業務連携
大きな可能性を秘めた業務連携が、株式会社ファンくるとユビレジの間でスタートしました。この連携は、飲食業者の経営を支援する新しいサービスを提供することを目的としています。ファンくるは東京都千代田区に本社を置く企業で、顧客の声をデータ分析する先駆者として知られています。一方、ユビレジは東京都渋谷区に本社を持つクラウド型POSシステムのリーダーです。
連携の詳細
この新たな取り組みは主に二つの柱で構成されています。まず第一に、ユビレジが得意とする売上データ(POSデータ)と、ファンくるの顧客体験データを組み合わせることで、アルゴリズムを用いた効率的な経営判断を行うことが期待されています。これにより、多くの飲食店が抱えていた「売上と顧客満足度の相関」や「リピートコンバージョンがうまくいかない理由」を明らかにし、経営の透明性を高めることができます。
第二に、顧客の評価を基に商品の競争力を分析し、収益を最大化するためのデータ活用モデルの構築に着手します。両社の知見を掛け合わせて、具体的な課題を洗い出し、顧客のコストパフォーマンス評価に即した適正価格を算出することが可能になります。これにより、飲食業界の競争力強化が図られるのです。
従業員と顧客の声に耳を傾ける
ファンくるの代表取締役社長である山口敬人氏は、この業務連携を非常に嬉しく思っています。彼は、顧客の購買行動と店舗運営における課題を可視化することにより、経営のブラックボックスをデータによって解消することができると確信しています。この取り組みは、設立からの経験をもとに、様々な業界へのサービス展開に広がっていくことでしょう。
ユビレジの取締役、白砂晃氏もこの提携の意義を強調しています。彼は、集客やリピーター創出に向けてのデータ活用が飲食業界においてどれほど重要であるかを語り、両社の連携によって店舗改善に新たなインサイトが得られると述べました。
今後の展望
これからの飲食業界は、データドリブンなビジネスモデルが加速度的に進化する中、ファンくるとユビレジの連携は重要な転機を迎えることになりそうです。新たなサービスを開発し、現場のニーズに応じたデータ活用を推進することで、飲食業者の事業価値向上を図ります。また、人手不足や原価高騰といった課題に対しても、両社の協力を通じて解決策を模索していくことが期待されています。
この動きは飲食業界全体にポジティブな影響を与えることが予想され、今後の進展に大いに期待が寄せられています。ファンくるとユビレジの業務連携が、どのような新しいサービスを生み出し、業界を牽引していくのか、目が離せません。