47都道府県すべての中小企業にAIを届ける新たなプラットフォーム「FDE Japan」
株式会社みんなシステムズがこの度誕生させた「FDE Japan」は、日本全国の中小企業がAI技術を活用できる機会を提供することを目的にしています。FDE(Forward Deployed Engineer)という新しい開発手法を使ったこのプラットフォームは、情報発信、人材教育、企業とエンジニアのマッチングの3つの機能を通じ、企業が持つ独自の課題をAIで解決する手助けをします。
FDEとは何か
FDEとは、「前線配備エンジニア」を意味します。この手法では、エンジニアが企業の現場に直接出向き、実際の業務フローやデータを理解した上で、顧客のニーズに合わせたAIやITソリューションを提案します。従来の受託開発とは異なり、現場の声をじっくりと聴き取り、リアルタイムでのフィードバックを得ながらプロジェクトを進めるアプローチが特徴です。これにより、本当に必要なシステムを開発し、AIの導入効果を最大限に引き出すことが可能になります。
FDE Japanの展望
FDE Japanのミッションは、「AI for all Japan — all 47 prefectures, every company」とされています。すなわち、すべての都道府県の企業が、FDEを通じて最新のAI技術にアクセスできることを目指しています。また、「Growth from Genba」というビジョンの下、現場からの変化を重視し、一社の成長が地域全体に波及していくことを目指します。
他にも、「Start from Genba」といった価値観のもと、実際の現場の課題を優先し、企業の歴史や現在の立ち位置を尊重しながら新しい解決策を模索していきます。こうした取り組みで、最後の一歩である「ラストワンマイル」を完遂することも重要視されています。
具体的な取り組み
FDE Japanでは、中小企業が使いやすい形でAIを導入できるように、さまざまな施策を考案しています。具体的には、以下の3つの取り組みが挙げられます。
1.
情報発信
FDEという手法を広め、本質的な課題解決の重要性を訴えます。これにより、多くの企業がAI導入に向けた第一歩を踏み出せるようにサポートします。
2.
人材教育
FDEを実践できるエンジニアを育成するプログラムを提供し、実業界のニーズに即したスキルを持つ人材を輩出します。この教育を通じて、各地域の人材を活用し、現場の課題に直結した解決策を提供します。
3.
マッチング
AIやデジタルトランスフォーメーションを必要とする企業と、FDEを活用したい企業とのマッチングを行います。これにより、支援が必要な中小企業が、必要な時に必要な人材を得やすくなります。
現在の導入地域と今後の展開
現在、FDE Japanは九州全域(沖縄を除く)、岐阜・名古屋圏、東京・千葉・埼玉圏での展開を進めています。今後の目標としては、47都道府県全てにAI導入を促進するためのネットワークを拡充することです。また、地域の専門家とのパートナーシップを強化し、企業がAI・デジタル技術を身近に感じられる体制を整える方針です。
お問い合わせ
FDE Japanに興味のある方は、
こちらからお問い合わせください。中小企業がAIを活用し、新たな成長へとつなげるために、私たちと共に第一歩を踏み出しましょう。