ジャパンネットワークグループがデジタル革新に向けて新体制を発表

株式会社ジャパンネットワークグループ（以下、JNG）は、デジタルマーケティング事業の新たな展開を見据え、 SNSマーケティングの専門企業である株式会社WOWの代表、風間貴斗氏を社外取締役として迎え入れることを発表しました。これは、九州地域におけるデジタル格差を解消するため、「九州SNS革命」という事業ミッションのもと、新規事業体制を強化する目的があります。

風間氏の多彩な経歴

風間氏は、2017年に楽天グループと「GirlsAward」を主催する株式会社Awardのジョイントベンチャー、MIHA株式会社の立ち上げに参画しました。この経験により、インフルエンサーのリクルーティングやマネジメント、更には営業の分野で多岐にわたる知識とスキルを身につけました。
その後、2019年にはSNSに特化した映像制作やアカウント運用支援を手がける株式会社WOWを創業し、代表取締役として新たなリーダーシップを発揮してきました。さらには、2024年にはスポーツエンターテインメントを企画・プロデュースする株式会社KAZANAMIを設立し、そのCEOも務めています。

JNGのビジョンと風間氏の役割

JNGは、「モバイル×デジタルの力で毎日にイノベーションを」という企業ビジョンを掲げ、1990年代からモバイルショップの運営を通じて、デジタル社会の発展に努めてきました。今回の風間氏の就任は、彼の専門知識を生かし、会社のデジタルマーケティング事業を一層前進させるための重要な一手とされています。

同社の代表取締役である齊藤拓也氏は、風間氏がデジタルマーケティング事業の成長を促し、全体の成長につながることを期待しています。風間氏自身も、九州地域のデジタル格差を解消する方向性を定義し、事業の発展に貢献する意向を示しています。

ジャパンネットワークグループについて

JNGは、モバイル端末の普及を促進し、企業向けのデジタルエコシステムを提供することに力を入れている企業です。現在は、SoftBankやY!Mobile、auなどのショップ運営のほか、企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）支援事業、法人向け業務端末販売、デジタルマーケティング事業など多方面にわたって事業を展開しています。

JNGの目標は、中小企業がデジタル領域を活用して成長するための環境を整えることです。風間氏の社外取締役就任により、JNGはますます進化することでしょう。今後の展開が非常に楽しみです。