兒玉遥が語る闘病と再起の道のり
元HKT48のアイドル、兒玉遥の新刊『1割の不死蝶うつを卒業した元アイドルの730日』が、2025年9月19日(金)に発売されることが発表されました。この本は、彼女のアイドル活動やうつ病との闘い、そして現在の活躍までを網羅しています。著書を通じて、彼女の真実の姿が明かされることでしょう。
アイドルとしての彼女の道のり
兒玉遥は、1996年に福岡県で生まれ、HKT48の1期生として華やかなアイドル人生を歩み始めました。愛称「はるっぴ」で親しまれ、2012年にはAKB48のシングルで初めて選抜入りを果たしました。2014年にはHKT48のシングルで初センターを務め、順調にキャリアを築いていった彼女。しかしその裏には、厳しい現実が待ち受けていました。
うつ病との闘い
SNSでの誹謗中傷にさらされる中、兒玉は2017年にうつ病を発症します。「元気な姿に戻れる確率は1割」と医師から告げられた彼女。これを乗り越えるためにどのようにしたのか、彼女は書籍の中で率直に語り、先の見えないトンネルを抜け出すまでの思いや葛藤を明かしています。
730日間の闘いがもたらしたもの
『1割の不死蝶』では、アイドルとしての戻りやその後の人生、現在の俳優業についても触れています。彼女の経験は、うつ病を抱える人々や、心の病に直面している多くの人々に向けたメッセージとして響くことでしょう。2度の休業を経てたどり着いた彼女の生き方は、「生き方に正解も不正解もない」という強いメッセージで締めくくられています。
Amazon限定予約特典
さらに、Amazonで本書を予約した方には、特典としてフォトカードがプレゼントされるキャンペーンも実施中。3種類のカードから1枚がランダムで付いてくるという特典も魅力的です。この機会にぜひ予約を検討してみてはいかがでしょうか。
発売記念イベントの開催
書籍の刊行を記念して、2025年10月11日(土)にはHMV&BOOKS SHIBUYAで特別なイベントも開催されます。詳細は公式サイトで確認できますので、ファンの方はお見逃しなく。チケットは2025年7月16日(水)から販売が開始されます。これを機に、彼女の新たな一歩を共に祝福しましょう。
この本は、兒玉遥のこれまでの歩みと、愛するファンへの想い、そして未来への希望が詰まった一冊です。彼女が語る真実の物語を通じて、より多くの人々が勇気をもらえることでしょう。刊行を心待ちにしている皆様にとって、必ずや特別な一冊となることでしょう。