お酒で見えてくる！婚活者の本音と理想の飲み方とは

お酒でわかる異性の本音

婚活市場での「お酒」についての関心が高まっています。婚活情報サイト『オミカレ』の調査によれば、参加者の意見は多岐に渡っていました。本記事では、調査結果を基にお酒が婚活に与える影響や、男女別の飲酒傾向に焦点を当てていきます。

調査概要

- 調査期間: 2025年2月6日～2月16日
- 調査対象: オミカレ会員
- 回答数: 1,366人

この調査では、男性・女性それぞれの飲酒の好みや頻度、飲む相手に対する意識について分析しています。

女性と男性のお酒好き比率

調査の結果、男性の55.4％が「お酒が好き」と回答する一方で、女性は約50％。「お酒が好きでも月に1度程度」という女性が多いことも明らかになりました。これは、男女間で飲酒頻度にかなりの差があることを示しています。特に、男性の中で「毎日飲む」と回答したのは23.8％もいましたが、女性は「月に1度」が最多という結果でした。

楽しい飲酒シーンと避けたい相手

男女共に「友人や知人」とお酒を楽しむのが好きとのことですが、飲みたくない相手は「会社の人」という結果が。特に女性は、職場の上下関係が関わる人との飲みはあまり好まれないようです。しかし東京都では、他の地域よりも「上司・先輩」との飲み会を少しは楽しんでいる傾向があります。

酒癖が婚活に与える影響

興味深いことに、8割の女性は「酒癖が交際や結婚の判断基準になる」と答えた一方で、男性も約46.7％が同様に考えています。酔った時の異性の態度や行動は、恋愛における重要な要素として見られています。

婚活パーティーでのお酒の重要性

お酒がある婚活パーティーや街コンに参加したいと感じる男性は53.4％、女性は約40％でした。男性は「お酒が入ることで話しやすくなる」と感じる割合が高く、女性は「相手の本音がわかる」と答える傾向があります。
一方で、女性は「お酒が入ることで真剣な話ができなくなる」との懸念も多く寄せられました。

理想の飲み方と考えるべきこと

参加者に理想の初デート時の飲酒状況について尋ねると、男性は「お酒があっても気にしない」という回答が大多数を占めましたが、女性は「お酒がない方がいい」との意見も根強いようです。女性は初めはシラフで真剣にお話ししたいと感じている方が多いようです。

最後に

このように、婚活における「お酒」には参加者の心の扉を開く重要な役割がありますが、飲みすぎや絡み酒などが好まれないのも事実。お酒を飲んで楽しく話しやすくなる一方、あくまでも自分の行動には注意が必要です。

『オミカレ』では今後も、多角的な視点から婚活者の意識調査を続け、役立つ情報を発信していきます。あなたの理想的な相手との出会いに繋がることを願っています。