バイセル、シーサート加盟
2025-10-21 12:50:59

バイセル、サイバーセキュリティ強化のためシーサート協議会に加盟

株式会社バイセル、シーサート協議会に新たに加盟



総合リユースサービス「バイセル」を提供する株式会社BuySell Technologiesが、2025年10月に一般社団法人日本シーサート協議会(NCA:Nippon CSIRT Association)への加盟を正式に発表しました。この取り組みは、日々増加する情報資産の適切な管理やサイバー攻撃への対策を強化するための一環として重要な意味を持ちます。

加盟の背景



近年、リユース業界においては中古品の買取・販売が盛んに行われ、顧客の本人確認書類の取り扱いなど、個人情報を安全に扱うことが求められています。株式会社BuySell Technologiesでは、リユース事業の成長に伴い、必要となる情報資産の量と範囲が急激に拡大しているため、情報セキュリティの重要性が高まっています。

さらに、サイバー攻撃の手法が高度化する現代において、企業は顧客情報や社内情報を守るための対策を強化する必要があります。そのため、同社は2024年10月に独自の情報セキュリティ緊急対応チーム(CSIRT)を設立し、インシデント対応力を高めてきました。

今回のシーサート協議会への加盟は、より堅牢な情報セキュリティ体制を構築するとともに、他組織との連携強化を図るためのステップとなります。加盟後は、情報の迅速な共有と脅威への対応に努め、業界全体のセキュリティ向上に寄与していく考えです。

日本シーサート協議会について



一般社団法人日本シーサート協議会(NCA)は、サイバーセキュリティの情報共有と連携を推進するために設立され、現在では600を超える企業や組織が加盟しています。協議会では、シーサート間の情報共有を通じて、サイバーインシデントの発生を最小限に抑えるための体制構築や、早期警戒情報の交換、共同演習などを行っています。

詳しい情報は、公式サイトをご覧ください。

会社概要



株式会社BuySell Technologiesは、「人を超え、時を超え、たいせつなものをつなぐ架け橋となる。」ことをミッションに掲げ、幅広いリユースサービスを展開しています。出張買取を主軸に、着物やブランド品の買取・販売を手掛け、持続可能な循環型社会の実現に貢献しています。

また、テクノロジーを駆使した自社開発のプロダクトにより、業務の効率化とデータの最適利用を推進し、国内外における二次流通ネットワークも拡大しています。業界内でも特にトップクラスの規模を誇り、年間で40万件以上の出張査定を行っています。

詳細については、コーポレートサイトサービスサイトをご覧ください。


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