パーソルビジネスプロセスデザインがヤマハ発動機に採用BPOサービスを提供
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:市村 和幸)は、ヤマハ発動機ビズパートナー株式会社(本社:静岡県磐田市、代表取締役社長:今井 久美子)に対し、新卒・中途・期間社員の採用をサポートする『採用BPOサービス』を導入しました。このサービスにより、採用プロセスの改善と業務効率化が実現しました。
採用BPOサービスの導入背景
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループでは、採用支援に対する専門性と豊富なノウハウを生かし、ヤマハ発動機ビズパートナーが抱える採用課題に対応しました。具体的には、採用担当者の業務負荷軽減や内定までのリードタイム短縮、応募単価の削減に貢献。さらに、内定者からの問い合わせにも対応し、バックオフィス業務の全体を支援しました。
提供した具体的支援内容
中途採用支援
中途採用においては、増加する採用数により業務負荷が増大し、長期化した選考や選考管理の煩雑さが課題となっていました。これを受けて、パーソルビジネスプロセスデザインは選考プロセスの最適化を提案し、ATS(採用管理システム)の設計を行いました。その結果、応募から内定までの期間が49日から35日へ短縮され、採用担当者が新たな採用施策に集中できる環境が整いました。
新卒採用支援
新卒採用においては、特に理系学生を対象としたジョブマッチング型の採用が導入されています。このため選考管理が複雑になり、担当者の工数が増加しました。パーソルビジネスプロセスデザインは、ATSのフロー設計からスムーズな選考管理に向けた支援を行いました。その結果、ATSを利用した正確な選考管理が実現し、担当者はイベント企画や学生対応に専念することができるようになりました。
期間社員採用支援
期間社員採用では、面接調整や母集団形成に関する課題が顕著でした。これに対し、パーソルビジネスプロセスデザインは面接に関する業務全般を担当し、結果的に応募単価を71%削減しました。これにより、業務負荷も軽減されました。
内定者問い合わせ対応
内定者からの問い合わせに関して、パーソルビジネスプロセスデザインは月間約100件の対応に加えて、ナレッジをマニュアル化。これにより一次回答率の向上を実現し、担当者の負荷軽減にもつながりました。
まとめ
パーソルビジネスプロセスデザインは、『採用BPOサービス』を通じて、ヤマハ発動機ビズパートナーの採用業務の効率化と課題解決に立ち向かっています。これにより、「はたらいて、笑おう。」を実現する社会の構築に貢献してまいります。
※パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社について
公式ウェブサイト
パーソルビジネスプロセスデザインでは、プロセスデザイン力、組織・人材マネジメント力、AIを活用したテクノロジーを組み合わせ、企業が直面するさまざまな課題に寄り添ったBPOサービスを提供しています。