関大万博フェスタ
2025-07-02 11:49:22

コカ・コーラとファミリーマートが関大万博フェスタに出展し多様性を祝福

コカ・コーラとファミリーマート、関大万博フェスタでの콜aboration



2023年6月30日、関西大学千里山キャンパスで開催された「関大万博フェスタ~巡縁祭~」において、コカ・コーラ ボトラーズジャパンと株式会社ファミリーマートが共にブースを出展しました。このイベントは、SDGsの推進と、LGBTQへの理解を深めることを目的とした特別な日であり、メインテーマは「だれかの“普通”に合わせなくても、安心していられる関大に。」です。

イベント内容



ファミリーマートとコカ・コーラが力を合わせ、参加者が性の多様性について楽しく学べる体験ブースを設置しました。このブースでは、LGBTQに関するクイズが行われ、クイズに正解した参加者にはコカ・コーラ製品やオリジナルのLGBTQ理解促進ステッカーがプレゼントされました。さらに、合わせて“LGBTQ+アライのためのハンドブック”も配布され、性に関する多様性を学ぶ良い機会となりました。

イベントを訪れた方々からは、「クイズは難しかったけど、ハンドブックのおかげで楽しく参加できた!」や「オリジナルステッカーがとてもかわいい!」といった嬉しい声が寄せられました。

オリジナルステッカーについて



このステッカーのデザインは、2024年10月に女装パフォーマー兼ライターのブルボンヌ氏が監修し、両社のアライ社員との意見交換を通じて、発信したいメッセージやモチーフを検討しました。最終的なデザインは、約30案の中からブルボンヌ氏と社員による投票で決定されました。

企業の取り組みとオフラインのつながり



ファミリーマートとコカ・コーラは、2023年から「知る」、「動く」、そして2025年に「動く+広める」というテーマで、性の多様性に対する理解を高めるための共同活動を行ってきました。今回の関大万博フェスタへの参加は、学生との直接的な交流の場を提供し、オリジナルステッカーに込められた思いやメッセージを伝える貴重な機会となりました。両社ともに、今後もLGBTQへの理解促進を目指し、活動を続けていく意向を示しています。

まとめ



「関大万博フェスタ」は、単なるイベントではなく、性の多様性について深く考え、分かち合うためのプラットフォームとして機能しました。コカ・コーラとファミリーマートは、引き続き社会全体でのLGBTQへの理解を広げるための取り組みを推進し、すべての人が自分らしく生きられる社会の実現を目指していくことを誓います。これからもこのようなイベントを通じて、皆が安心して自分を表現できる場が増えていくことを期待しています。


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